2017年11月26日日曜日

泣ける邦画

さらば映画の友よ インディアンサマー』は、『金融腐蝕列島 呪縛』『突入せよ! あさま山荘事件』などの
原田眞人の監督第1作である自伝的映画。
セリフを暗記するほどの映画好きのダンさん(川谷)と出会った19歳の浪人生で同じく映画ファンのシューマ(重田)。彼らは瞬く間に意気投合するが、シューマが一目惚れした少女・ミナミ(浅野)のことでケンカしてしまう。ダンさんがシューマの信頼を取り戻すためにとった行動とは…。

最近webで「泣ける邦画10ベスト」というような記事をみつけて、そこにあげられた邦画をみると「永遠のゼロ」とか「南極物語」とか「世界の中心で、愛をさけぶ」とか「海猿」とか「余命1ヶ月の花嫁」とかまさに糞糞糞糞糞映画の列挙で胸糞が悪くなったのですが、ふとこれまで自分が観てきた邦画で一番泣いたのは何かなと記憶を手繰ったところ、どうもなかなかそのような作品を思い出せず、うーーーんとかなり長く考えて、やっと出てきたのが上にあげた「さらば映画の友よ」でした。これはわたしが10代の終りに観たもので、映画終了後に凄く泣いたのをおぼえています。当時、映画好きだった自分と主人公のダンさん、シューマを重ね合わせたのかもしれません。久々にこの映画を観てみたい思ったのですが、そして監督が今やメジャーの原田眞人ということもあり中古DVDとかあるだろうと思ったのですが、それがまったくない!唯一見つけたのはVHSでしたが、アマゾンでなんと8万5千円の値段がついてました。あーー、もう観ることはないのかなあ・・。今観たら結構陳腐な作品と思うかもしれないなあ・・などと思ったりもするのですが、とにかく観れないようでは仕方ない・・・でも地道に探してみます。そして、もう一度何としてでも観よう!(それならVHSを購入せよということになるのですが、どうも怪しい業者のようでとてもそこまでの高額を出せる気にはなりませんでした)。

先月に海外へ行く機会があり、帰りに飛行機で例のごとく映画を堪能しました。「ベイビードライバー」と「君の膵臓を食べたい」を観ました。「ベイビードライバー」は前評判が良かったので結構期待してみたのですが、まあほどほどの出来で最後が「俺たちに明日はない」のようにはならなかったのが好印象でした。で、「君の膵臓を食べたい」はまったく期待せずに面白くなかったらさっさと観るのをやめて他の作品に移ろうと思って観始めたのですが、ストーリーはこれからの「泣ける邦画」にランクインしそうな感じのまさに糞みたいなもので、退屈しながら観ていたのですが、なかなか観るのを止めることができないのです。その理由は、主演の浜辺美波にあったのです。この映画を観るまではこの女優さんのことは一切知りませんでした。ですので、この映画を観ていて、どんどんと浜辺美波にひきこまれていくのを感じて、とてつもない女優が現れたものだと驚愕したのでした。まさにこの浜辺美波を観るためだけにこの映画の価値はあります。他は糞です。現在のシーンと回想シーンにわかれるのですが、現在のシーンなんてまったく必要なし!回想シーンの浜辺美波だけでこの作品は成り立つのです。ということで、観終わって、いろいろと浜辺美波のことを調べました。下に3つの画像を貼りましたが、どれも印象が違います。まさに女優です。 今後の浜辺美波に期待です!



 

2017年10月29日日曜日

BABYMETAL at OSAKA-JO HALL

 巨大キツネ祭り in JAPAN
9/26(火) さいたまスーパーアリーナ OPEN 18:00 / START 19:00
9/27(水) さいたまスーパーアリーナ OPEN 18:00 / START 19:00
10/14(土) 大阪城ホール OPEN 18:00 / START 19:00
10/15(日) 大阪城ホール OPEN 16:00 / START 17:00

 学会の合間をぬって、ベビメタの大阪城ホール公演に参戦しました。
夏のサマソニでのベビメタのパフォーマンスには正直がっかりしたので、今回もあまり期待せずに行ったのですが、さすがにワンマン公演だけあって素晴らしかったです。
それはバックステージに掲げられた5面の巨大LEDスクリーンによる演出によるものです。


加えて、レーザーの演出も過去最良のものでした。つまり演出自体はこれまでのベビメタの公演(わたしが実際に観たもののなかで)でベストといえるものでした。ただし、音響についてはいまいちで、これは大阪城ホール自体の問題のようにも思えますので敢えて言及しません。
曲としては、「シンコペーション」が最高でした。アルバムを最初に聴いた頃はあまり好きではなかったこの「シンコペーション」、演出の素晴らしさとともに楽曲自体がどんどん好印象へと変わりつつあります。「メタ太郎」と「アモーレ」は相変わらず素晴らしく、MCなしで一直線に突っ走る構成もただただ素晴らしかったです。
ということで、今回の公演には大満足。
ただ、アリーナが細かく区切られていたため大きなサークルモッシュができていませんでした。わたしはスタンドから俯瞰していただけなのですが、メイトたちがちょっとかわいそうだと思いました。アリーナでのメイトの激しい動きというのもベビメタの公演では観るに値する光景だと思いますので、なるべく広いエリアを開放してほしいと思います。
さて、次はニュー・アルバムですね。
来年早々にはリリースしてほしいものです。


2017年9月30日土曜日

夏の思い出?


打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』(うちあげはなび、したからみるかよこからみるか)は、1993年にフジテレビで放送された岩井俊二監督のテレビドラマ作品。また、1995年に公開された映画作品。
2017年8月18日、この作品を原作としたアニメ映画が公開された。

 「打ち上げ花火〜〜」のアニメ版が今夏上映されていたようですが、現時点でわたしは観賞していません。その代わりといってはなんですが、YouTubeで岩井俊二監督の元祖「打ち上げ花火〜〜」を久しぶりに観て、やはりこれは素晴らしいいい映画だと再認識した次第です。1996年頃に岩井俊二特集のようなものを映画館でやっておりその際にドラマの映画版?を観たのが初めてで、当時物凄く感動したことをおぼえています。
で、この映画では「夏」と「少年たち」というのがキーワードとしてあり、少年たちが集まって小さな冒険(単に花火を観るための絶景ポイントを目指すだけのことですが)のようなことをするというのが、自分の少年時代を思い出してもわくわくするのを感じざるをえないのですが、たとえばそれは映画「スタンド・バイ・ミー」の映像と重なるものもありますし、以前のエントリーで紹介しましたamazarashiの「夏を待っていました」の歌詞にも通じるものがありますし、そうこう思考をめぐらしているとそういえばそんな光景を歌ったアイドルグループがあったなあと思い、何だったけなあと熟考してみるとそれはZONEというグループの「Secret Base〜きみがくれたもの」という曲でした。
特にZONEというグループに興味があったわけではないのですが、YouTubeで久しぶりにその曲を聴いてみると昔のものから再結成そして解散間際のものまでいろいろな動画がありました。


時の流れを感じるとともに確かにきれいに齢を重ねているなと思われ、といっても齢というほどの年齢でもなく(まだ30歳くらい)、しかしそれでももう完全に解散してしまったようでそれはそれでそんなものかと思った次第でした。
自分の小学生の頃、夏休みに友達とよく遊んで、秘密基地作りとかもしていたことがとても懐かしく思い出されました。
ということでなんとか更新乙!

2017年8月30日水曜日

BABYMETAL at SummerSonic2017

サマソニ2017は8月19日から20日に東京幕張と大阪舞洲で開催された。

今年はベビメタが幕張のメインステージであるマリンステージで2ndヘッドライナーをつとめるということでもちろん参戦してきました。
マリンステージは千葉ロッテの本拠地であるZOZO TOWNスタジアムつまり野球場ですのでアリーナでなくてスタジアムで座って観覧できるのがなんといっても一番ひかれた理由です。天候は曇りで、それでもちょっと日焼けしてしまいました。昼過ぎのCIRCA WAVESからベビメタまでずっとマリンステージで観覧してましたww
CIRCA WAVESはドラムを叩いている人がベビメタTシャツを着ていました。
その後のINABA/SALASは邦楽バンドのB'zのボーカルの稲葉さんということでなんとなくおばさん達が多かったような感じで、音もかなりアダルトっぽい感じのロックでした(なんのこっちゃ?)。その後のALL TIME LOWは一般受けしそうなポップ&ロックという感じでかなり盛り上がり、その後のROYAL BLOODはドラムとベースの二人だけで重厚な音をだすということでかなり期待しましたが期待ほどの重厚さはなく、まあかなりいい感じでしたがちょっと物足りない感じでした。その後のMWAMはもう最高でした。2年前のサマソニではMWAMを期待して参戦したのですが、直前にライナーが変更になって見逃してしまったので、今回はそのリベンジでしっかりと聴いてきました。
MWAMは本当に素晴らしかったです。まあ、わたしにとってはMWAM初ライブであったことも 感動が大きかった原因でしょう。観客も一番多かったです。アリーナはもう一杯いっぱいでした。そして物凄く盛り上がってました。
その後がベビメタ。
観客はMWAMよりもやや少なかったです。
MWAMがスタジアムの9割方が埋まっていたとするとベビメタは8割方でした。
しかし、アリーナの観客の盛り上がりはベビメタの方が上だったような気もしますがMWAMもすごく盛り上がっていました。
ベビメタのセトリは1stアルバムの曲が多く、わたしにとっては退屈でした。
しかも、RORの前の紙芝居が2度流されるという演出ミスもあり、音自体もちょっとな感じで、MWAMに比べるとちょっとがっかり感をわたしは感じざるを得ませんでした。
ただ、Su-metalが「ついに、ついにここまで来ました!」 と叫んだときはかなりじーーーんと感動しました。本当にベビメタはサマソニとともに成長してきた感じですので、サマソニのベビメタというのは普段のベビメタとはやはり違うのです。
ということで、今年のサマソニのベストアクトは言うことなしで、MAN WITH A MISSION!
狼の着ぐるみと町工場の制服を来て、ガンガンにハードなメタルを奏でるMWAMは肉体を捨て、脳だけで生きることを選択した拙著「メタリック」の主人公を想起させました。


MWAMはもちろん日本のバンドですよ。なかの人たちの正体は不明です。上に有名な曲を貼っておきました。すべての曲がお薦めです。世界デビューも果たしたことですし、ベビメタ同様に今後のグローバルな活動に期待しましょう!

2017年7月31日月曜日

amazarashiにひかれた

 amazarashi(アマザラシ)は、日本のロックバンド。
青森県で結成された。バンド名は「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、
僕らは雨曝しだが“それでも”というところを歌いたい」から名付けられた。
メンバーは、ボーカル・ギター担当の秋田ひろむとキーボード担当の豊川真奈美から成る。

 iTunesでもっぱら音楽を聴いているといつのまにDLしたのかわからない曲に出会うことがたまにある。
今回紹介するamazarashiもそうで、今年になって偶然その曲がiPhoneから聴こえてきて、なんとなく気になる曲だなあと思いつつ、いつのまにか何度も聴き、新たなアルバムを購入するまでになった。
amazarashiのなににそんなにひかれたのだろう?
歌詞はかなり厨二病的である。
おそらくこの歌詞を聴いただけでドン引きする人も多いと思う。
でもそんな確信犯的厨二病歌詞は何度も聴いていると自分の十代の思い出とうまく馴染んで融和していき心地よいものとなっていく。
単に厨二病的なと形容するにはもったいない何か心惹かれるものがそこにはある。
それはおそらく楽曲制作者の秋田ひろむが影響を受けた友川かずきや寺山修司のおかげであろう。かつ、かれの出生地が青森ということも関係あるのかもしれない。
厨二病的な歌詞と比較してそのメロディーはスピード感のあるエレクトロっぽい感じがする。その対比がまた面白い。
MVもたくさんあり、その映像の評価は高いが、わたしにはちょっと邪魔だ。MVではなく、音楽だけを聴いていたい。amazarashiの曲を聴いているとその厨二病的な歌詞に惹起された想像が頭のなかを巡り廻る。それはなにか心地よい。
だからそこに他者の映像が 入るとそれは異物のような感じで、わたしとamazarashiの音楽の融和の障害物となる。
声を大にして、他人に勧めたいアーティストではない。
自分だけの密やかな楽しみとしてずっと聴き続けたいバンドである。
といいつつブログに紹介している。
そんな音楽である。

とりあえず最初に嵌った曲「夏を待ってました」を貼っておきます。下記のamazarashiのオフィシャルHP( http://www.amazarashi.com/movie/ )でいろいろと聴けますが、MVより楽曲だけを耳だけで聴くほうがいいと思う。



最後にカバーした動画を。これはかなり感動した。こういう人がamazarashiを聴いて、その世界の引き込まれていって、それを自らの創作の糧にするのであろう。素晴らしい。


あーー、なんとか更新完了。

2017年6月29日木曜日

FDTD初演!

 FDTD(From Dusk Till Dawn)はBABYMETALのプログレッシブ風曲。

作詞はKITSUNE of METAL GOD, KxBxMETAL, TMETAL 作曲はゆよゆっぺ 編曲はYUPPEMETA

ちょっと前のできごとですので遅いといえば遅いのですがまあ仕方ない・・・。
そうです。
現時点でわたしのベビメタの楽曲のなかで一押しの曲、FDTDがライブで初演されたのです。なんということでしょう!ww
場所はLAのライブ会場でした。
アンコールで登場した最初の曲がなんとFDTDのようだったようです。
下にこれを録画したいくつかの動画を貼っておきます。
どれも素晴らしいです。
あーー、わたしも生で観たかったなあ。
今年のサマソニ、あるいは大阪城ホールのライブでは観れるかなあ・・・。
期待して待ちたいと思います




2017年5月31日水曜日

classic rock

 The Australian Pink Floyd Show, more frequently referred to as the Australian Pink Floyd, are a Pink Floyd tribute band formed in 1988 in Adelaide, South Australia. Their live shows attempt to recreate the look, feel, and sound of Pink Floyd's later world tours, employing visual aids such as lasers, inflatables and a large display panel similar to Mr Screen. The Australian Pink Floyd Show play venues worldwide.

米国 に留学していた90年代からすでに米国ではclassic rock channelというラジオ局があり、わたしはよく聴いていました。日本に帰ってからもインターネットで聴くことができたので結構聴いてました(ということで最近は全然聴いていないのですが・・・)。
このclassic rockの定義を調べると(といってもウィキで調べただけですが・・・)、下のようになります。
 

クラシック・ロック(Classic Rock)は、1970年代以降に誕生した音楽ジャンルにおける名称のひとつ。かつての1960年代の音楽性、つまりビートルズやローリング・ストーンズ、ザ・フー、キンクスなどの旧来のロックンロールを現代風に解釈したものである。クラシック音楽は認知度の高さだけではなく、大衆的な要素も含まれている。これらはラジオで頻繁に流される曲であり、一種の業界用語でもある。アメリカにはクラシック・ロック専門の放送局(主にFM)も数多くある。 しかし、あまり明確な定義はなく、その使われ方も様々である。
一般的には、ボストンの「More Than A Feeling(宇宙の彼方へ)」を聴いたアメリカのラジオ局のDJの言葉が始まりとされているが、確定的ではない。ラジオでオンエアされる曲は、ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』以降に発表されたロックが多い。
この用語におけるクラシックとは、「古典的」「古臭い」という意味ではなく、「優れている」「大衆的」という意味で使われている。決してオールディーズ・ロックを指すものではないが、1960~1980年代のロック黎明期から衰退期における「ロックの古典」という意味で使う例も増えている。    Wikipediaより

要するにわたしの世代が、中学・高校・大学時代にヒットした洋楽ということになるのです。確かにボストンの「More Than A Feeling」などは腐る程聴き倒した思い出があります。で、今聴いてもどれも素晴らしいのですが、これらはやはりこれらを演奏したアーティストと密接に結びついているため、現代になってそれが他のアーティストによって再演されるとこなどはあまりないのかなあと思っていたのですが、ピンク・フロイドに関しては上にあげたThe Australian Pink Floyd Showというバンドがあり、かなり前から自分たちのアレンジでピンク・フロイドの楽曲を再演しているみたいです。


いわゆるクラシックが現代もなお多くのオーケストラにそして多くの音楽家に再演され、反復されて楽しまれているように、これらのクラシック・ロックも例えば100年後にも多くの音楽家に再演され、引き継がれていくのでしょうか?そうなってほしいと思いますが未来のことはわかりません。
とりあえず、わたしの大好きなピンク・フロイドの「Comfortably Numb」のギターの哭きの様々なアレンジ動画を貼っておきます。あなたはどれが一番好きですか?
ということでなんとか今月のエントリーを終えた。乙。