【小説】あしたをはる【PV】
×××Daft Punk×××
「あしたをはる」を執筆する直接のきっかけとなったのが、ニコニコ動画でのDaft
Punkのsummer sonicのライブビデオでした。Daft
Punkはお気に入りのアーティストで、殆どの曲を聴いてましたが、このライブでのそれらはリミックスによってまったく別のものに変わっていました。うわ
あーーこんなやり方もあるんだあーと感心しまくりでした。で、これなら小説でもやれるんではと思い、自然と「あしたをはる」が書き上げられたのでした。わ
たしの場合、書かなくてはいけないと思うと書けないのが殆どです。「メタリック」は自然と書けてしまいました。「螺旋の肖像」は書かなくてはいけないと思
いながら書いた中途半端な作品です。ですから書かなくてはいけないと思って書くことはやめようと思い、十数年経過しちゃいました。で、なぜかDaft
Punkのおかげでまた書いてしまいました。これとは別に、このDaft
Punkのライブを聴くといつもヒットラーや三島由紀夫のagitationの光景が脳裏に浮かび、いつかこのライブ音源に別の動画をつけてみたいなと
思っており、時間をみつけてはネットで動画の収集をやってはいろいろとつなげていました。初めは、「Agitation」という題で自作動画を作ろうと
思っていたのですが、作っている途中で、これは「あしたをはる」に通底するものがあると思い、それなら「あしたをはる」のPVということでと勝手に解釈し
て、動画タイトルを上記のものへとしました。本当は、内容とはあまり関係ないのですが、まあいいじゃないですか。その他のページにアップしてます。同時に、YouTubeで公開しています。