『ファイト・クラブ』は、1999年製作のアメリカ映画。日本では1999年12月11日に20世紀フォックス配給により、日比谷映画他、全国東宝洋画系にて公開された。チャック・パラニューク(Chuck Palahniuk)の同名小説の映画化。(Wikipediaより)
「ファイトクラブ」と聞いて皆さんがまず思い浮かべるのは映画「ファイトクラブ」に違いありません。監督はデビッド・フィンチャー、主演がブラッド・ピット。名作の誉れ高い作品です。わたし自身は、この映画を観た時の体調の悪さもあり、それほど面白いとは思えなかったのですが、まあそれはそれとして・・・・。
で、今回は、「ファイトクラブ外伝」です。
これは何かと言うと、わたしが世話人として参加運営している網膜硝子体術者の討論会「ファイトクラブ」の今年度の会のタイトルです。
この「ファイトクラブ」は10年前から開催され、今回で15回目を迎えます。現在は年に1回の開催パターンとなっており、わたしは開催当初からの世話人としてこの会に関わってきました。
で、今回は担当世話人として会自体のすべての運営を自分で
発案して催していかなくてはいけないという順番にあたり、これまで何度かやってきたのですが、さすがに会自体も15回目となり討論することもなくなってき
た(実際、同じ名前・同じメンバーで、正式な学会でのインストラクションコースもやっています)ので、どうしようかなと思って考えたのが、ファイトクラブ
初のUstreamを使っての生配信です。
で、討論内容も「とある眼科の都市伝説」ということで、眼科臨床の場で都市伝説的なものとして真偽がわからないままに語り継がれていることを学術的に検証してみようというものです。
内容がこれまでの純粋学術的なものからやや外れるため「外
伝」と敢えて付けさせていただきました。しかし、実際はかなり学術的です。手術ビデオ等も出てきますので、医師以外の人はびっくりするかもしれませんが、
もし興味があれば覗いていただければと思い、ここに告知します。
実際は、医師限定のものですが、この創作実験室の閲覧者で
したら何か問題が起こることはないと思いますので(もしかしたらこの考えは甘いのかもしれませんが・・・皆さんを信じますので)、こういう形でお知らせし
ます。わたしは司会をしています。で、進行役として、題名からもわかるように「とある科学の超電磁砲」のキャラや東方紅魔館のキャラが登場します。楽しん
でいただければ幸いです。
念のため言っておきますが、この会はあくまで眼科医を対象にしたものですので、あしからず。
下記URLにアクセスされるとご視聴いただくことが可能です。また、コメント投稿(匿名)も可能です。
日時;2011年7月7日(木)19:00~21:00
一部と二部に分かれ、一部は極めて学術的な講演で、「とある眼科の都市伝説」は二部として19:30頃より開始予定です。
また、当日観れなくても、1週間は視聴可能となっていますので上記URLにアクセスすれば観れます。