AKB48(エーケービー フォーティエイト)は、日本の女性アイドルグループ。
秋元康のプロデュースにより、2005年12月8日に誕生した。
のっけからこう言っては身も蓋もないのですが、この勝負、実は成立し得ないのです。
なぜならAKBは、日本アイドル市場を舞台としており、一方、ベビメタは世界音楽市場を舞台としているので、そもそも戦う場が違うのです。ですから比較のしようがない。
しかし、そもそもベビメタの出自はさくら学院というアイドル養成所ですから日本アイドル市場という舞台を争いの場とするならこれはむ明らかに、AKBの大勝なのです。
経済市場から言っても属する単体アイドルの数は多ければ多いほどいいはずで、それだけ多くのドルオタを取り込むことができるのです。それが群れアイドルの利点に違いないのは確かです。48対3ではハナから勝負になりません。それにAKBにはいろいろな別グループもあるみたいですので、そうなるとまったく勝負にはならないのです。
そもそもわたしはAKBにはまったく関心がないので、AKBとベビメタを比較すること自体がどうでもいいことのように思えるのです。
そもそもAKBのことをよく知らない。だからそれでAKBのことをいろいろと言うのはまさにAKBにとって失礼極まりないことなのです。
まったく関心がないから仕方ないです。
秋元氏についてもかれがどのような歌詞を書いてきたかあまりというかほとんど知らない。「川の流れのように」が確かかれの作品だったような・・・。どうでもいい曲です。ですから秋元信者がかれを天才のようにもてはやしても「ふーーん」としか思わないし、実は心中では、「あんな糞秋豚に騙されて馬鹿じゃねえの」と思っているのかもしれない。秋豚は夕焼けニャンニャンの頃から知っているので、どんな輩かということは大体知っているつもりですが、実際に会ったことがあるわけではないし、おそらく実際に会えばかなりいい人で、ビジネスマン然として、商才には長けている人に違いないとは思います。
おそらく変な人ではないと思います。
おそらく山本直樹のような変人ではないと思います。
おそらく吾妻ひでおのような壊れた人ではないと思います。
おそらく瀬々敬久のようなおそろしく優しい人ではないと思います。
おそらく田崎晴明のような尖ったわけわかめの理論を唱えているパフュヲタではないと思います。
人間的にきちんとした凡庸な人なのでしょう。
ですから安倍さんとも意見が合うのでしょう。
政治にも向いている気がします。将来、政治家になってもおかしくはないような気もします。まさにバランスのとれたビジネスマンです。
で、そんな奴から発せられる言葉が、こっちの魂を響かせるなんてことあるのでしょうか?
いやいや、こんな紋切型のまさに団塊の世代が言いそうなことを言ってはいけません。
こんな秋豚でも、それに感動する人もいるのです。
それが世の中というもので、売れれば天下をとれるのです。
売れたもの勝ちです。
で、なぜにAKBのことにまったく興味もないわたしがこうしてAKBのことについて書いているのかというと、そもそもわたしが何のためにこのブログを書いているかということになるのです。
多くの人に読んでもらいたいから・・・できれば・・ですけどこんなおっさんブログを誰が好んで読むでしょうか。それは自分がよくわかっているのです。
ブログを書く理由のひとつに、これまで別唐晶司を通して知り合った様々な人たちにまだ別唐はこうして元気に生きてますよということをお知らせしたいというのがあります。もしかしたらこれが理由のほとんどかもしれません。
で、その知り合いのなかでも中山幸太さんは特別で、ブログを書く時はいつも中山さんのことを頭に思い浮かべながら書いています。
で、今回はAKBオタの中山さんに向けての返答なのです。
中山さんはかれの最新ブログでわたしについて言及しています。
(こちら→中山幸太小説)
わたしは中山さんをAKB地獄から救いたい一心です。
でもおそらく無理だろうなあ・・・・。
かれにとってはAKBは極楽以外のなにものでもないみたいですから。
今月はかれのブログではAKBネタが続くようです。わたしにとっては苦行以外のなにものでもないですが、それでもかれのブログには付き合っていきたいと思います。
AKBファンの方は中山さんのブログのファンになってあげてください。最近はAKBのことばかり書いてますので。
そんなAKBオタの中山さんはなぜか川崎長太郎のファンでもあり、川崎長太郎を主題にした脚本を書き上げました。わたしは拝読させていただきましたが、これは滅茶苦茶面白かったです!
昨今の邦画界をみるにつけ、ルパン三世やガッチャマンや宇宙戦艦ヤマトやらの糞映画を延々とつくるくらいなら中山さんの脚本を映画化する方がどれだけ世のためになることやら!
もし瀬々くんがこのブログを読んでいるならぜひ中山さんと連絡をとり、かれの脚本を読んでほしいです。そして、ぜひ映画化を検討して欲しいのです。
時代は川崎長太郎!
まさに川崎長太郎を再評価するべき時代が来ているのではないでしょうか!
えっと、いつのまにかベビメタとAKBの話がどこかにとんでいってしまいました。
ベビメタの発足当初はそのメタルレジスタンスの標的はA-KIBAつまりAKBであったのです。A-KIBAに蹂躙されたアイドル市場でのメタルの復権をめざしたのがベビメタだったのです。この目的はすでに達成された感があります。AKBはもう敵ではありません。ライバルですらありません。睥睨する対象ですらなく、哀れみをもって慈しんであげる対象に過ぎないのです。
BABYMETALの次なる目標・・・episodeⅢ。
いよいよ始まります!!!
追記:12月22日深夜よりNHK総合にてベビメタ特別番組放送予定DEATH!