「萌の朱雀」「殯の森」などの河瀬直美監督が樹木希林を主演に迎え、
元ハンセン病患者の老女が尊厳を失わず生きようとする姿を丁寧に紡ぐ人間ドラマ。
樹木が演じるおいしい粒あんを作る謎多き女性と、
どら焼き店の店主や店を訪れる女子中学生の人間模様が描かれる。
米国眼科アカデミーの学会に参加するためにラスヴェガスまで行ってきました。
で、往復の飛行機のなかで、計5本の映画を観ました。
「ミッション・インポッシブル(最新作)」
「ターミネーター(最新作)」
「アントマン」
「攻殻機動隊(最新作)」
「あん」
以上の5作品です。
(最新作)としたのは、細かい作品名を書くのが面倒だったのであしからずww
で、わたしが面白かった順に並べると
「あん」>「MI」>「ターミネーター」>>「攻殻」>>「アントマン」
となりました。
邦画の「あん」が一番面白かったのですが、かといって絶賛できるほどに面白かったわけではありません。期待していなかった分、存外に面白かったという程度です。
「ミッション・インポッシブル」と「ターミネーター」は、まあこんなもんかなあとおそらく1ヶ月後にはその内容は忘れてしまっていると思います。ただし、観ている最中にはそれほど退屈はしませんでした。ですが、感銘を受けるといったほどのものでもなし。よくできている作品ですが、それだけです。反対に「あん」はいろいろと瑕疵はあるのですが、それでも記憶に残っていく作品だと思います。ハンセン病への焦点の当て方にどうもわたしは違和感を感じたので納得いかない点が多々あったのですが、まあよしとしましょう。
「アントマン」は観ていて途中眠くなってしまいましたがまあなんとか最後まで観れました。まあ退屈な作品には違いありません。
「攻殻機動隊」は、かなり期待していたので、その期待はずれっぷりがあまりに大きくてがっかり・・・でした。
どうもこの「攻殻機動隊」の世界観にはわたしはついていけそうにありません。
いずれにしてもこの5作品が「ガッチャマン」や「進撃の巨人」よりは面白かったのは言うまでもありませんwww
そういえば「進撃の巨人」も機内の映画リストにありましたが勿論観ることはありませんでした。