2023年11月27日月曜日

顔を見せないミュージシャン


 眩暈SIREN(めまいサイレン)は、日本のロックバンド。 バンド名は「眩暈」に語感が合う単語として「SIREN」が挙げられ、「眩暈SIREN」となった。2019年、ソニー・ミュージックレコーズよりメジャーデビュー。 顔をはっきりと見せないプロモーションは、ヴィジュアルで判断されたくないという理由もあるが、恥ずかしいというのが主な理由である。

敢えて顔出ししないミュージシャンがなぜか好きだ。顔出ししないから好きなのではなく、その音が好きだから好きで、たまたまそのミュージシャンが顔出ししないだけだ。

まずはMAN WITH A MISSION。オオカミの被り物をしている。音は抜群にいい。 既に世界的な名声を得ている。

 


次はAmzarashi。歌詞は厨二病的だがそれが良くて、メロディーも抒情的で好みである。ライブではスクリーンを通してその演奏姿を見れるようでその顔はよくわからない。同じようなライブを最近のミュージシャンでAdoという女性がやっているらしいがそれはAmazarashiの模倣だ。

 


上の2つのミュージシャンはこれまでのエントリーで一度取り上げたような気がする。最後に紹介するのは初めて取り上げるバンド。眩暈SIRENというちょっと変わった名前のバンド。パーカーを被って長い髪の毛を眼前に垂らして顔を見えなくしている。男か女かわからない。声質は女性のように聴こえるが・・・。

 


音楽は音で勝負なのだから外見とかどうでもいいと思う。今後も多くのミュージシャンが姿を隠して音だけで勝負してほしい。同様に文学は文章で勝負なのだから外見と経歴とか超どうでもいいように思うが、文学賞の選考では経歴とかが披露された上で批評されている。馬鹿げている。全くの糞だ。