今回はポップな邦楽シューゲイザーバンドを紹介。
まずは厨二病的なバンド名を冠した「17歳とベルリンの壁」と「死んだ僕の彼女」。音もなんとなく似ている。前者の方がややシンフォニックな感じがありわたし的には好ましいが、後者もなぜだか魅かれるものがある。
続いてはまさに新世代シューゲイザーとも言える音を奏でるバンド、THE OTALS。バンド名の由来は不明。バンドの詳細も不明。17歳とベルリンの壁及び他のバンドとの共作アルバムがある。このバンドの楽曲はどれも素晴らしい。今後の活躍を期待したい。
最後はこれもわたしがとてもとても気に入ったユニット「宇宙ネコ子」。猫好きのわたしにとってはユニット名から好きになるのは当たり前だが、その楽曲も素晴らしい。またいくつかリリースされているアルバムもどれも素晴らしい!最新アルバムの「日の当たる場所に来てよ」はイチオシである。
このほかにも多くの素晴らしいシューゲイザーバンドがあった。ここでは紹介しきれないが今後単発で取り上げていけたらと思う。
で、ここまで様々なシューゲイザーを聴いてきたがその中で一番好きな曲は何かとなると下に貼った曲となる。ずっと前からこの曲がシューゲイザーであるという認識なしに聴き続けてきた曲である。で、あらためてわたし的にはこの曲はシューゲーイザーの金字塔に違いないと確信するのである。