MIZは日本のバイオリニスト。3歳からバイオリンを始める。
『EXILE』『D-LITE』『神田沙也加』『影山ヒロノブ』『ゴールデンボンバー』『ライチ☆光クラブ』などの楽曲に参加し、レコーディングも担当。華やかなルックスと型にはまらない演奏パフォーマンスが特徴。
クラシック以外にもロック、ポップス、ボーカロイド、ゲームミュージックなど演奏の範囲は広く、
ニコニコ動画「演奏してみた」など、演奏動画のYoutube再生回数は合計220万再生を超える。
今回はヘビメタとバイオリンについて書くわけですが、なぜそう思ったのかというとジョギングする際にわたしはiPod shuffleで音楽を聴いているわけですが、ある日、初聴の素晴らしい曲が流れてきたのです。こ、これは・・・なんじゃあああーー!と驚いてその曲をチェックするとNe Obliviscarisというオーストラリアのプログレッシブ・メタルバンドでした。iPodに入れているのですから自分は既聴のはずですが、まったく記憶にない・・。それゆえに愕然としたというのもありますorz
ともかくこのバンド、バイオリンをフィーチャーしておりまさにプログレメタルという感じでわたし好みの楽曲ばかりでした。アルバムも2枚購入しているのに記憶にない・・・本当に情けない限りですorz
とにかくこのNe Obliviscarisのライブ動画を貼っておきます。気に入った方はぜひiTunesでアルバムを購入してください。全曲素晴らしいです!!
懐かしいと同時に今でもまったく色褪せていないその楽曲の質の高さにただただ驚愕するばかりです。
で、他になかったかなあ・・と、たとえばジャンミシェールジャールなどはエレクトロバイオリンという感じですのでかなり違う感じになりますが、メタルあるいはハードロックではやはり米国のカンサスが一番記憶に残っています。そうです、このカンサス、わたしの初ライブ体験のバンドです。一番バイオリンが目立った曲を下に貼っておきますが、もっと素晴らしくハードな曲がありますので興味があればそちらもどうぞ聴いて下さい。
で、ここからが本題で、それではベビメタはどうか、つまり、ベビメタとバイオリンはどうかというと実は2013年の一連のライブ「五月革命」では、バイオリンの神が登場し、ショパンの「革命のエチュード」をメタルアレンジして演奏しているのです。
当時のBOHさんのツイッターです。
この「五月革命」で本格的に神バンドが登場し、ライブでベビメタの3娘と神バンドの融合がはかられていったのです。まさに現在のベビメタの原型が完成する革命的ライブ修行だったのです。このライブのなかで、ベビメタの楽曲の途中、まさにベビメタ3娘に休憩時間を与えるために登場するのがバイオリンの神だったのです。残念ながらこの「革命のエチュード」の音源は残っていないような・・・どこかにあるのかなあ・・・聴きたいのですが・・・どなたか知っていましたら教えてください。
で、このバイオリンの神の正体は、MIZさんなのです。
またいつかベビメタのライブステージにバイオリンの神として舞い戻って来られんことを祈念します。
なんとか今月エントリーできました。乙。
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