欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦第2レグがすべて終了しました。
結
果は、プレミア勢がすべて勝ち抜け、セリエ勢がすべて敗退という現在の欧州サッカーの勢力図をそのまま反映した結果となったわけです。リーガから2チー
ム、ブンデスから1チーム、それにポルトガル1チーム。プレミアファンのわたしは例年プレミア勢を応援してましたが、今年だけは違います。モウリーニョイ
ンテルを応援していたのです。モウリーニョがポルトでビッグイヤーを手に入れ、チェルシーへ移って「へたれ」のチェルシーを常勝ヘルシーに変えた時からモ
ウリーニョが次に行くべきチームは「へたれ」のインテルと思ってました。それが豈図らんやアブラさんとの確執からインテル行きが決まってしまい、わたしの
希望が叶えられようとしていたのです。でも、モウリーニョをもってしてもインテルの「へたれ」には変わりはありませんでした。モウリーニョが両ウィングと
してマンシーニとクアレスマを獲得して、得意の4−3−3で「へたれ」インテルを活性化しようと試みてもそれは機能せず、結局元の
4−4−2に戻さざるをえないという、おまけにクアレスマはチェルシーに移籍って、まったく変わりようがないインテル。ある意味、凄すぎる「へたれ」イン
テル。誰か漫画「ヘタリア」のサッカーバージョンを描いてくれないかなあ。