2014年2月22日土曜日

5周年

うちの飼猫ヒメ。雌5歳。猫種はノルウェージャンフォレストキャット。

今日は2月22日、つまりにゃんこの日です。そして、それはとりもなおさず、このブログが開設されて5周年を迎えたということです。まあ糞みたいなものです。
で、5周年といってもとりたてて書くことがないので、にゃんこの日ということでうちの猫を紹介。上の写真です。ノルウェージャンというのはとても人懐っこくてまるで犬みたいです。すぐに人間に擦り寄ってきて甘えます。まあそれがかわいいのですがwww。ですから猫はそっけないといって飼うことを躊躇っている人がおられたらノルウェージャンがお勧めです。まるで犬ですからwwwwでも散歩をする必要はないですし、そっけないところはそっけないですww。
わたしのプロフィールの写真に使われている猫はこのヒメの前に飼っていた猫でヒョウガというチンチラの雄ねこです。5年前に18歳で大往生しました。この猫はまさに猫でそっけなかったです。肉球に触ることなど決して許してもらえませんでしたが、ヒメは簡単に肉球を触らせてくれますwww
下に貼ったのはうちの家の回りに住む「マツ」と呼んでいる野良猫です。


赤ちゃんの頃、カラスに片目を食べられてしまい、左目がありません。それでその時にマツを救った方が、片目の森の石松に因んで「マツ」と命名しました。が、このマツ、雌です。よく鳴きます。その声はめっちゃかわええです。性格もよくてどんな猫とも仲良くしようと健気です。それに比べるとうちのヒメはマツにつれない感じで猫格の低さが目についてしまいます。マツの猫格の素晴らしさのみが引き立ってしまいますwww上の写真のように雪が積もった日でも健気にマツはうちにきて声をあげてごはんを要求します。時にはうちの中に入ってくることもありますが、野良のプライドもあって、決してうちの家猫になろうとはしません。家のまわりの猫の勢力争いもいろいろあって、家のウッドデッキはマツの勢力範囲で、玄関はチビクロの勢力範囲となっています。チビクロは雄です。マツに対して威嚇的です。猫格ができていません。このチビクロの隙間に入ってこようとしているのがブチというチビ猫です。もしかしたらチビクロの子供かもしれませんが、チビクロはこのブチを追い払おうとしています。うちの玄関には野良猫用の小さなふわふわシートの小屋みたいなものを置いているのですが、現在はブチがここに住んでいます。昔はマツやチビクロも住んでいましたが勢力争いでその居住者は転々と変わっていってます。半年くらいマツの姿をみることがなく、もう死んでしまったかなあと思っていたらある日、マツのあのかわいい鳴き声が聴こえ、ああ生きていたんだと安堵し、餌を与えにマツの声のする方にいくということが何度もあります。
猫と暮らしているとやはり癒されます。猫のような生き方がベストだと思います。そのような猫格を所持できる人間になりたいと常々思います。
ということで、5周年乙でした。