2013年12月22日日曜日

SU-METAL聖誕祭


BABYMETALのSU-METAL聖誕祭は12月21日幕張メッセにて開催された。

これまでハードロック・ヘビメタ系でいったライブで印象に残っているのは、まず一番はカンサスの大阪フェスティバルホールでのライブです。これはわたしが初めていったライブということもあり、まだ十代だったということもありそれゆえ強烈に印象に残っているのだと思います。カンサスはアメリカのプログレッシブ・ハードロックグループで当時のわたしの一番のお気に入りバンドでした。しかし、今思い出しても彼らのライブ演奏は完璧でした。次に印象に残っているのは90年代に再結成したディープ・パープルの大阪城公園ホールでのライブ。これはなにに感動したかというとイアン・ギランが昔のままに「Child in time」を熱唱できたことなのです。かれが「Child in time」を歌い上げる姿を目の当たりにしてわたしはひたすら涙していました。本当にすばらしかったです。で、三番目が、やはりジューダス・プリーストの大阪フェスティバルホール公演。まあこれは特に驚愕することもなかったのですが待ちに待ったジューダスのライブを観れたことで感動しました。ライブアクトもいうことなしでした。
で、今回、たまたま東京での仕事がありそのついでというかまさに幸運の女神に恵まれたことによって、SU-METAL聖誕祭に駆けつけることができました!
まずは幕張メッセに着くとアリーナの人たちの待機列ができてました。すごい人だとびっくりしました。下の写真で向こうにみえるのがその列です。


で、わたしはスタンド席だったので待つことなしにすんなりと入れました。多くの人がBABYMETALのTシャツを着ていましたがそうでもない人も結構いました。わたしはもちろん普通の姿(一応、ベビメタを意識して黒に赤の線の入った革ジャンを着てました)で参戦です。男一人というのが一番多い姿でしたが、女性一人というのも結構いて、また、年齢は10代から30・40代と幅広い人たちがいました。これはベビメタの人気はドルオタに限定されたものではない本物のそれだなと感じました。
開演前のアリーナの姿が下の写真です。思ったよりもぎしぎしに人を詰め込んでいるようでした。でもきちんとwall of deathができるような隙間の配慮はある程度の詰めこみ具合ではないでしょうかwww


スタンド席もほぼ満席。開演前に会場に流れていた曲はほとんどがヘビメタでした。わたしの好きなDragon Forceも流れてましたwww開演直前には、あのゆよゆっぺの「Leia」も流れてきました。おおっーーもりあがってきました!


【巡音ルカ】 Leia 【オリジナル】


 そしていよいよ開演です。下の写真が開演直後のステージ。YUI-METALとMOA-METALが両袖から降りてきて中央へと歩を進めていきます。白装束の姿がその二人です。二人は中央でターンして奥のマリア像に向かって歩いて行きそこにSU-METALが姿を現すというかなり凝った演出からライブは始まりました。そして、オープニング曲は「ヘドバンギャー」のテクノリミックス。確か、ライブDで演られてものです。わたしはブルーレイで観ていたのですぐにそれだとわかりました。そして、このリミックスはかなり気に入っていたのでこれが最初というのはとてもうれしかったです。で、バックバンドは案の定骸骨でした。


その後のセットリストは下記のようなものだったような・・・。
記憶違いがあったらごめんなさいです。

ヘドバンギャーRemix
ドキドキモーニング
いいね!
魂のルフラン(メタルアレンジ)
ウキウキミッドナイト
ギブミーチョコ(新曲?)
君とアニメが見たい
メギツネ
イジメ・ダメ・ゼッタイ

・・・アンコール・・・・

おねだり大作戦
Catch me if you can
ヘドバンギャー
紅月(バラードver)
ベビメタDEATH

 IDZではアリーナに巨大なWODができました。真ん中から左右に分かれたWODができて、その後は阿鼻叫喚の天国でしたwwwサークルオブモッシュも常にできている感じで皆が走り回ってました。そしてその姿をみるのが楽しかったです。自分がそこにいっしょにいたいとは体力的な面からも無理だとは思いましたがwww。
で、アンコールから神バンド登場。
はっきりいって、神バンド登場以前は、やはり音的にはちょっとという感じでした。そもそもPAちゃんと仕事してるか?という感想をもってしまいました。SU-METALの声もいまいちよく響いていなかった。もしこれが本当の姿ならちょっとがっかり・・・そういう感じでした。
新曲と思われる「ギブミーチョコ」は会場で聴いた時はいまいちかなと思ったのですが、帰宅してネットでその音源をもう一度聴くとかなりいい感じでした。やはり会場のPAがいまいちだったんじゃないかと思ってしまいます。「ギブミーチョコ」はテクノハウス系でガチメタル好きな方には不評のような気がします。でもベビメタの路線としては正統といえ、これはこれでいいのではないかと思われました。
しかし、とにかくメギツネとIDZは神バンドでのライブ映像を知っているだけにライブ会場でそれを聴けなかったのはとてもとてもめっちゃとても糞めっちゃとても残念でした!
はっきり言って、骸骨でのIDZを聴いた後は、「なんだかなあ・・・」というある種の失望感にわたしは包まれました。ああ、でも骸骨自体はとても愛嬌があって楽しかったです。ずっと彼らも踊っているんですよね。その踊りがとてもかわいいのです。だから骸骨は好きなんですが、でもやっぱガチメタル曲は神バンドで聴きたい!というのが切なる思いです。
で、アンコールからようやく神バンドが登場し、なんと神バンドバージョンの「おねだり大作戦」が始まったのです。今回のライブでの一番の収穫ではないでしょうか。下にその写真を貼ります(写りが悪いのですいません。YUIとMOAはサンタ姿です)。


紅月はSU-METALがピアノ伴奏だけで歌い上げました(下の写真)。これはこれでありかなと思いました。なにせ、SU-METALの聖誕祭なのですから。ちなみに「魂のルフラン」もSU-METALの独唱でした。


 で、最後のベビメタデス。やはりこれが一番迫力がありました。フェスの時は大体この曲がオープニングを飾るのですがやっぱこれで始まるのが一番いいような気がします。ド迫力でした。最後にSU-METALは十字架に磔にされていまいます。そして、それで終演。おそらく次回に繋がる演出なのでしょう。
で、終演後には下の写真のように武道館公演の告知が流されました。それから2月に1stアルバムのリリースも。ふーむ、展開が早いですね(アルバムに関しては遅すぎるのかも)。これでいいのでしょうか?いやおそらくいいのでしょう。おそらくベビメタはそれほど賞味期間の長いものではないような気がします。それだけ刹那的なものですので一層愛着してしまうのかもしれません。


総評として、演出としての紙芝居はとてもよいと思いました。紙芝居をみるだけでベビメタのライブに参戦する価値ありのような気もします。
あとは神バンドパートをもっと増やしてほしいと思います。フェスでの神バンドとともに躍動するベビメタをみたドルオタではない一般の音楽ファンが興味をもってベビメタのライブに来て、今回のような骸骨の口パクっぽい姿をみると期待が裏切られたと思うのではないでしょうか?そういう一般の音楽ファン(それもかなりの音楽通たち)を呼び込むためにはもう少し改善の余地ありなのではとちょっと思いました(まあ余計なことなのですが)。ともかく今後ともSU-METAL、YUI-METAL、MOA-METAL、KOBA-METALそして骸骨バンドと神バンドにはがんばってほしいです。
そして、我々ファンを世界の果てまで連れていってほしいです。