webで評判が良かったので観た。
ドルビーシステムが素晴らしく、音響は最高だった。で、内容も素晴らしかった。途中、あっけなくびっくりしたシーンもあったし、突然の展開に驚天動地の気持ちになった。
結局久々に面白い映画に出会ったという感慨を抱いた。お薦めである。七人の侍パターンが現代もなお踏襲されていることに小さな驚きを抱いた。いや、これは世界的な約束事なのかもしれない。知らんけど。
webで評判が良かったので観た。
ドルビーシステムが素晴らしく、音響は最高だった。で、内容も素晴らしかった。途中、あっけなくびっくりしたシーンもあったし、突然の展開に驚天動地の気持ちになった。
結局久々に面白い映画に出会ったという感慨を抱いた。お薦めである。七人の侍パターンが現代もなお踏襲されていることに小さな驚きを抱いた。いや、これは世界的な約束事なのかもしれない。知らんけど。
“ぼやけたまちのひかりは、きっとあなたを照らし出す”──名古屋から現れたシューゲイズ・バンド、Blurred City Lights(ブラード・シティ・ライツ)。J-POPに強く影響を受けたキャッチーなメロディーと、古今東西のシューゲイズ、ポスト・ロック、アンビエントなどの要素を含んだサウンドを奏でる、気鋭の3人組である。
最近気に入ったシューゲイザーである。
どうもジャパニーズ・シューゲイズというジャンルが世界的に流行っているとのことでこれまで紹介してきたバンドは世界的に認知されているようである。で、このBCLは2022年に結成された新しいバンドでその楽曲はどれも素晴らしい。ということでここに紹介する。
今日は2月23日。つまり、前日が猫の日です。つまりこの創作実験室が創設されてから17年経ったということです。
それだけのことです。眠いにゃー。
猫の日に更新すること忘れました。
写真の姫は18歳になりました(昨年のエントリーで18歳と書きましたがそれは誤りでした)。20歳までは生きてほしいなあ。
前回のエントリーで紹介したiVyを深掘り、いや、浅掘りする。このiVyの楽曲を制作しているのはVo&Gtのfukiさんで、このfukiさんはcephaloというバンドでもVo&Gt&楽曲制作をしている。つまりKeyはfukiさんということになる。どちらのバンドも素晴らしい。敢えて言うならiVyの方が儚げな感じでbetter。どちらのバンドも情報が少なくて詳細は不明である。ともかく両バンドとfukiさんをフォローしていこう。
本年のベスト1はテレビドラマ「ホットスポット」で決まり。
ネトフリの映画/ドラマは面白いものも多かったがかといってベスト1と推せるものはなし。「イクサガミ」も「大洪水」もクソだった。敢えて推すなら「house of dynamite」だが、結末がないのでそこがどうしても不完全燃焼になってしまう。今年のYouTubeで聴いた音楽ベスト3をついでに貼っておく。特に最後にあげたiVyは特筆に値するので1月に新たに書く予定。
まずはこのBad Apple!!の生い立ち、そして進化の経緯を説明した動画を見てほしい。
1975年版の新幹線大爆破は高校生の時に学校で観た。映画サークルの人たちが熱心に上映の機会を作ってみせてくれたような記憶がある。で、物凄く面白かったという記憶が残っている。日本にもこのようなハリウッドのスペクタル映画を凌駕するような作品が1970年代にすでに存在したことが日本人として誇りであった。この1975年版では犯人側の視点が強く描かれており当時の雰囲気つまり悪にもそれなりの理由があって同情できるというような解釈が成り立つような構造でできている。主犯役が高倉健とあることからある意味犯人が主役と言ってもいい作品である。ラストの高倉健が撃たれて倒れるシーンはとても悲しく素晴らしかった。
2025年版は打って変わって主役は新幹線の車掌である草彅剛である。犯人は女子高生というとんでもびっくりの内容であるが、まあこの女子高生役の女優さんが良かったのであまり文句は言いたくないのであるがそれにしてもやはり女子高生が犯人で新幹線に爆弾を仕掛けるというのは無理があると思う。おまけに爆弾を準備したのは1975年版の主犯の息子というかなり強引な筋でなんだかなと思う。そう、この2025年版では1975年版の事件が実際にあったものとして引用されているのである。それはそれで面白いと思うが、どうも牽強付会という印象は拭えない。ただ、主犯の女子高生が自分の父親を爆弾で吹っ飛ばした後のそのクールな表情はとても印象に残る良いシーンだった。
話の展開は2025年版の方がテンポ良くどんどんと話に吸い込まれていく感じであり、JR東日本の全面的協力もあり新幹線というハード面の描き方もきちんとしていた。
1975年版の犯人たちは倒産した中小企業の経営者でありそこで雇われていた前科者の若者であり学生運動崩れの若者という社会の陰を表すものたちであり、社会的な反逆という面を持っていたが、2025年版では犯人は親に虐待された女子高生という極めて個人的な反逆になっている。それはそれで時代を反映したものだと思う。わたしがずっーーーと主張していることに「この世はたった一人の個人の狂気によって滅びる」というのがある。今回の2025年版をみて、そういうふうになりつつあることを感じた。
関西万博に行った。当日はあいにくの雨だった。舞洲のP&Rを使用した。料金は7000円と高価であったが駐車場はがら空きで西ゲートからの入場も並ぶことなくすぐに入れた。
パビリオンの予約だが、7日前予約はシグネイチャーパビリオンの一つ、いのちと動的平衡というパビリオンが午後20時入場ということで取れたが、3日前予約も当日予約も取れなかった。当日予約は会場に着いてからスマホでアクセスしてもエラーメッセージが出るばかりで全くアクセスできなかった。ということで会場には午前10時過ぎに入り、まずは大屋根リングの上を歩いて、まあこんなものかと思い、それから東欧の北朝鮮と言われる独裁国家トルクメニスタン館に20分くらい並んで入った。まあまあ面白かった。犬が大事にされていて徳川綱吉を思い出した。
会場はどこも混雑していて、フランス館には約30分並んで入った。待ち時間1時間30分と書かれていたので3分の1が実際の待ち時間であろうことを学んだ。それが生かされたのがシンガポール館で待ち時間45分となっていたので躊躇せずに並んだら15分で入れた。訪れたパビリオンは以上の3館だけであった。どこのパビリオンも待ち時間が長く、また入場制限がかかっていて待つことさえできなかった。ほとほとに疲れて午後3時には会場を後にした(つまり予約が取れていたいのちと動的平衡館には訪れなかった)。そういえばトイレは男女兼用がほとんどでどこも並んでいた。使用勝手はとても悪く、中はちょっと汚く、女性は嫌悪感を抱く人が多いような気がした。
昼食は噂の神戸牛のえきまえそば(3500円)を並んで食べた。味は美味しかった。まあこんなものかなと思った。
以上、万博を訪れて、また訪れたいとは全く思わなかった。どこも人多過ぎで、会場のキャパと入場者のバランスが取れていないと思った。これでもまだ15万人以下の入場者数であるから今後入場者数が増えて20万人とかになるとこれは大変だろうなと思った。
未来感やワクワク感は全く感じなかった。
1970年の大阪万博にはわたしは11回行ったが当時は未来感やワクワク感がいっぱいでいつも楽しかった。まあ、当時は小学生だったのでそういうふうに感じるのは当たり前かもしれないが。
ということで、「やれやれ」というのが今回の万博に対する感想である。他人にはまあ苦行覚悟で1回は訪れてもいいかもというと思う。
『ホットスポット』は、2025年1月12日から3月16日まで日本テレビ系「日曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマ。主演は本作が民放の連続ドラマ初主演となる市川実日子。
ネットで良い評判を見ることがあり、また、ネトフリで視聴できることを知ったので「ホットスポット」を観た。
面白かった。TVドラマは糞ばかりだと思っていたので意外だった。とても面白かった。とりあえず1話だけと思ってみたがその1話がめちゃくちゃく面白かった。で、続いてその後の2話から10話まで怒涛の如く観続けた。
いわゆる会話が面白い会話劇的な日常系宇宙人話なのである。そういうカテゴリーでは黒沢清監督の「散歩する侵略者」を思い出すのであるが、これよりもっとずっと日常系の会話劇である。
この面白さは脚本のバカリズムの功績なのであるが、わたしはお笑いはほぼ観ないのでバカリズムがどういう方かはあまり存じないのであるが、マセキ芸能社という事務所に所属しており、わたしが好きな数少ないお笑い芸人のパーパーもこのマセキの所属なのでなんとなく好感度が高い。というかこの脚本の質の高さを経験するとバカリズムのこれまでの脚本作品を観ずにはおられない。
ということで、「殺意の道程」(WOWOWドラマ)、「ブラッシュアップライフ」をそれぞれサブスクで視聴した。どちらも面白かった。でも面白さの順番をつけるとホットスポット>ブラッシュアップライフ>殺意の道程であった。どのドラマも細部をつつくとどうも辻褄が合わない部分が結構あるのだがそんなことはどうでもいいように思えてしまう話筋となっている。また会話の内容も女子会で交わされるなんとはないが微妙に面白いものでこの会話劇が癖になる人も多いと思われるが、連続して観すぎるとちょっと飽きてしまう人もいるかもしれない(わたしはちょっと飽きてしまったような気もするが、でもバカリズムの新作を観たいと思っている)。
「架空OL日記」は以前1話だけ視聴してあまり面白くなかったのでそこで終わっていたのであるが、これも評判がいいので視聴を再開しようと思っている。
これらの作品に出演している俳優さんは共通している方が多く、どの方も一癖二癖あるような俳優さんたちである。 特に印象に残ったのはシンゴジラの市川実日子はもちろんであるが、夏帆、鈴木杏(岩井俊二監督「花とアリス」がとてもよかった)、安藤サクラ(「愛のむきだし」は素晴らしかった)、平岩紙と書いててそれ以外にもたくさんいるのでこういうふうに列挙することに無意味さを感じている。
こういう日常系の癒し系ドラマはおそらく日本特有のものだと思われるのでこれから海外へ広まっていく可能性はあると思う(アニメはすでに世界的に拡散してしまっている)。ということで「ホットスポット」の第一話のダイジェスト動画とマセキ芸能社所属のわたしイチオシの芸人パーパーの動画を貼っておくwww
昨年末に上記のような何ともわかりにくい規約がNPBより発表された。
これによると収益を目的とした動画の配信で、それも試合を映すのではなく、球場内での観客の反応や応援団の様子、配信者のリアクション等までもそれが試合中のものなら違法となるという厳しいものである。
NPBは試合の様子を違法アップロードする輩たちを排除するためと説明しているが、そして、試合の生配信や録画でもその試合の中身の多くを映しているようなものはもちろん規制されるべきであり、その点ではNPBの言うことには同意するが、この規約だとそうではない、単に球場の観客の様子や球場自体の紹介、配信者たちのリアクションを映しているものまでも規制されてしまうようなのでこれではまさにまともな野球系ユーチューバーたちを排除することになり、プロ野球の振興及び人気拡大に全く相反する決め事になり全く何してんだかと罵りたくなる。
試合をそのまま配信(生にしても録画にしても)している配信者はどんどん取り締まって球場へ出禁にすべきと思うが(と言ってもこういう輩たちは自分の正体を隠してこっそりとやっているので取り締まりづらいような気もするが)、応援団の様子や球場の様子を配信して、まさに野球の新たな楽しみ方を提供してくれているまともな野球系ユーチューバーたちがこの規約によって萎縮してしまうことは何とも悲しい。
「えとーちゃんねる」とかは阪神の応援団風景などを細かく映して配信してくれており、その言説もまともであるが故に、今回のこの規制に対しても真正面から対応しており、それ故にこれまでの面白さが大幅になくなっていると言うのは何とも悲しい。わたしは阪神ファンであるが、阪神のあの応援団にはうるさいなと言うあまりいい感情しか抱いていなかったのであるが「えとーちゃんねる」の動画を見て、応援団を見る目が変わり、今ではあのうるさい応援団を応援している。 何なら一度あの応援団の中で野球観戦してみても面白いかもとまで思うようになっている。
今後はこの規約に正直に従い、新たな形式で面白い野球配信を模索するのか、それともあまりに細かい点は無視して、これまで通りの配信を続けるのかあるいは、配信をやめてしまうのか色々と分かれることになるだろう。しかし、おそらく大組織というのはこのような規約は発表するものの真の標的は試合そのものの配信阻止であると思うので、規約違反になるかもしれない応援団の風景や配信者自体のリアクション等は見て見ぬふりをしてくれるのではないかと思う。それを期待して、これまで通りの配信を野球系ユーチューバーには続けてほしいのであるが(で、実際そうしている人もいるし、その勇気?にわたしは拍手したいし応援したい)、まあ他人事なので無責任ななことを言うなと謗られるかもしれない。
最後に収益を目的にしなければかなりの部分これまで通りの配信ができるのであるが、それでは全くダメダメなのである。収益があるからこそ配信者は労力をかけて丁寧な動画を作成してくれるのであって、それがなくなると長い目で見ると確実に野球系ユーチューバーは衰退していくし、それはNPBの衰退にもつながっていくと思う。
今日は2月24日。つまり、前々日が猫の日です。つまりこの創作実験室が創設されてから16年経ったということです。
それだけのことです。眠いにゃー。
猫の日に更新すること忘れました。
写真の姫は18歳になりました。20歳までは生きてほしいなあ。
hさんは私の患者さんです。
30年くらい前に私が京大で助手をしていた頃に左眼網膜剥離で入院してきて私が手術をしました。hさんはその時は20代前半の若々しい活発な女の子でした。
手術は無事成功して左眼視力も良好でした。
で、私が神戸の病院へと異動となってもhさんは私の診察を受けたいということで神戸まで来てくれました。といってもその頃は術眼は落ち着いていたので1年に1回の診察だったように思います。が、その経過観察中に今度は右眼に網膜剥離が生じました。前回と同様に私は神戸でhさんの右眼網膜剥離の手術を同様の方法で施行しました。術終了時には問題なく、私もなんとかこちらも治ったかなと安堵しました。が、翌日、hさんは高熱を発し、右眼は網膜が浮腫状になっており網膜動脈閉塞が示唆されました。どうしてこうなった?困惑したまま私は右眼の圧を下げる処置等をしましたが効果なく、右眼は失明となりました。それでもhさんは私を責めることもなく、左眼が見えるから大丈夫ということで健気にも振る舞っていました。
その後、私が尼崎、大津と病院を異動してもそれとともにhさんも私の診察についてきてくれました。京都にお住まいの方でしたので大津になった時は近くなったと喜んでくれました。hさんがどのような仕事をしていたかは詳細はわからないのですが、派遣で電子カルテの会社に勤めているようなことを言っていた時期もありました。そうこうするうちに左眼の白内障手術をすることになり、それも私が施行して経過良好で、1−2年に1回の診察になってました。そのうち、hさんは東京に仕事の場を移し、薬剤の治験のコーディネイターのようなことをしており、東京の医科大学に勤務するようになりましたが、一昨年に左眼に網膜剥離が再発し、急遽東京から京都まで帰ってきて私が手術をしてなんとか網膜は復位して視力も元に戻りました。左眼も見えなくなってしまうと完全な失明状態になるのでその頃のhさんの精神状態は不安の極限に達していましたがなんとか無事に治癒できて私もhさんも安堵していました。最悪の状況を脱した後は、勤務している大学の縁があって前向きなhさんは昨年には学位も取得しました。その報告を受けた時には私も心からおめでとうとお祝いのメッセージを送りました。
そんなhさんから昨年9月頃に子宮がんと診断されたというメッセージが届きました。ただ、まだ初期のもので今のうちに治療を開始すれば問題ないというようなことを書いてました。私もしっかりと標準治療を受ければ大丈夫ですよという励ましの返信をしました。が、11月になってがんの進行が早くなったというようなメッセージをもらい、12月初旬に急遽手術をすることになったようです。手術の結果はかなり悪く転移があったようで至急に化学療法を施行することになりそうだという落胆したメッセージを受け取りました。私は治療はまだ始まったばかりだから辛いだろうけど諦めないでというありきたりな返信を返すことしかできませんでした。
hさんの誕生日は12月24日でした。憶えやすいので、思い出した時は誕生日おめでとうのメッセージを送ることがありましたが実際これまで送ったのは1−2回きりだと思います。でも今回はきっちりと励ましておかないとと思い、きちんと12月24日に誕生日おめでとうのメッセージを送りました。しかし、返信はありませんでした。私のメッセージに対してhさんから返信がないということはこれまであり得ませんでした。ですから返信がないことにとても嫌な予感を抱きました。でもその予感が当たることはどうしても避けたいので私は返信がない理由を確かめることもなく、もう少し待てば病状が回復して返信できるようになるだろうと自分に言い聞かせてhさんの返信を待ちました。
今月の中頃に返信がありました。
それはhさんの双子のお姉さんからでした。hさんが昨年末12月21日に亡くなったというメッセージでした。容態が急激に悪化して亡くなったということでした。
私はhさんのお姉さんにお悔やみのメールを返すだけでした。
私より一回り若いhさんは私より長生きするものだと根拠もなく思っていたので、何か何というかポッカリと心に穴が空いたような、かといってそれほど深刻なものでもないような、何とも言い難い気持ちが最近私を占拠しています。それとお別れするためにもなぜかこの文章を書いているような気がします。

Web上を中心に活動し、自称「世界一とっつきやすいシューゲイザー」を掲げる2人組。男女混声ボーカルのノイジーで超ポップなサウンド。メンバーの素顔は公表しておらず、カートゥーン・キャラクターを使用したアートワークと楽曲で作りだす異常なポップさが特徴。
もう少しで恒例の今年のベスト1を書き忘れてしまうところだった。
今年はなんといってもシューゲイザーに尽きる。
その中でも一番気に入ったバンドがThe Otalsである。だから今年のベスト1はThe Otals。今後の活躍を期待したい。新曲がリリースされたばかりなので貼っておく。

『極悪女王』(ごくあくじょおう)は、鈴木おさむの企画・脚本・プロデュースでNetflixにより製作され、2024年9月19日より配信されている配信ドラマ。主演はゆりやんレトリィバァ。
今話題の「極悪女王」を観た。
「地面師たち」ほど引き込まれることはなく、一気見することはなかった。が、面白く視聴できた。5話完結であったが、最終話は圧巻であった。
最終話だけを比較するなら「極悪女王」が「地面師たち」を上回っているような気がする。
「地面師たち」はあまりにも面白くて一気見したくなる作品であったが、すぐに2度観たいとは思わなかった。とても面白い作品であったが。
一方、「極悪女王」はすぐに2度観たいと思った。それはなぜかというと登場人物たちには実在のモデルがいるためである。その実在の人たちと映画の役者を見比べてみたくなるのである。また、映画の中のプロレスの試合も実際の試合とどう違うのか比較したくなるのである。つまり映画の再現度を検証したくなるのである。
で、髪切りデスマッチとダンプ松本の引退試合は壮絶な戦いでこれは映画だから成し得た演出だと感心しながらYouTubeにアップされている昔の実際の試合を見るとほぼ同じ内容であることに驚愕するのである。こんなすごいこと昔にやっていたんだ、、、、絶句である。
当時、わたしは女子プロレスには全く関心がなかった。だからダンプ松本とかクラッシュギャルズという名前は知っていたが彼女たちの試合を見ることはなかった。あーーでもこんなことやってたんだあああとなんか感嘆してしまう。でもおそらく当時観たとしてもどうせ茶番だしとしらっとしていたかもしれない。
この作品の凄いところは、この作品が全日本女子プロレスのある一時代を描いていることだと思う。ダンプ松本だけでなく、ビューティペア、クラッシュギャルズ、ジャガー横田、ブル中野等、さまざまな女子レスラーが描かれている。当時を知らないわたしは故にこの映画を観た後にこれらレスラーを調べて昔はどうだった、で、現在はどうしていると色々調べて楽しませてもらっている。で、「極悪女王」を何度も観直すことになっている。
ということで、「地面師たち」は瞬間風速が凄くて面白い作品であったが、「極悪女王」はジリジリと内臓に染み渡ってくる息の長い良作品だと言える。
『地面師たち』(じめんしたち)は、新庄耕の小説、およびそれを原作として2024年7月25日にNetflixで配信が開始された日本の配信ドラマ。土地の所有者になりすまして売却をもちかけ、多額の代金をだまし取る不動産をめぐる詐欺を行う「地面師」の犯罪を描く。2017年に実際に起きた被害額約55億円に上る「積水ハウス地面師詐欺事件」をモデルとしている。
今話題の「地面師たち」をネトフリで観た。
とても面白かった。どんどんと引き込まれて2日間で全7話を一気に観た。それくらい面白かった。最近面白かったネトフリ邦画作品「サンクチュアリ」「忍びの家」を凌駕する出来だと思った。
現実の事件を題材にしていることもあってそれが面白さを倍増させているのかもしれない。本当はこの積水ハウス詐欺事件のドキュメンタリーを観たいと思う。なぜならこの詐欺師たちはおそらくそんなに変わった奇矯な人たちではないと思うから。ドラマに登場した詐欺師たちは皆一癖も二癖もある感じの濃い人たちでそれがこのドラマを面白くしているという面もあるのだが、わたしにしてみればそれがどうもステレオタイプな描かれ方のように思え、実際は普通っぽい人が詐欺をやっているんだろうなと思ってしまうし、そのような普通のキャラがドラマにも一人でもいたらもっとこのドラマの陰影を濃くしただろうにと思う。
騙され役もステレオタイプな描かれ方で残念ではあるが、山本耕史の演技は鬼気迫るものがあった。でも実際に騙された人はもっと普通の人なんだろうな。
監督の大根仁はドラマ「モテキ」で満島ひかりにかまってちゃんの「ロックンロールは鳴り止まない」を歌わせた凄い人だが、おそらく彼の代表作となるだろうと思うし、世界的にヒットするだろうからおめでとうと言いたい。
今回はポップな邦楽シューゲイザーバンドを紹介。
まずは厨二病的なバンド名を冠した「17歳とベルリンの壁」と「死んだ僕の彼女」。音もなんとなく似ている。前者の方がややシンフォニックな感じがありわたし的には好ましいが、後者もなぜだか魅かれるものがある。
続いてはまさに新世代シューゲイザーとも言える音を奏でるバンド、THE OTALS。バンド名の由来は不明。バンドの詳細も不明。17歳とベルリンの壁及び他のバンドとの共作アルバムがある。このバンドの楽曲はどれも素晴らしい。今後の活躍を期待したい。
最後はこれもわたしがとてもとても気に入ったユニット「宇宙ネコ子」。猫好きのわたしにとってはユニット名から好きになるのは当たり前だが、その楽曲も素晴らしい。またいくつかリリースされているアルバムもどれも素晴らしい!最新アルバムの「日の当たる場所に来てよ」はイチオシである。
このほかにも多くの素晴らしいシューゲイザーバンドがあった。ここでは紹介しきれないが今後単発で取り上げていけたらと思う。
で、ここまで様々なシューゲイザーを聴いてきたがその中で一番好きな曲は何かとなると下に貼った曲となる。ずっと前からこの曲がシューゲイザーであるという認識なしに聴き続けてきた曲である。で、あらためてわたし的にはこの曲はシューゲーイザーの金字塔に違いないと確信するのである。
東京酒吐座(トウキョウ シューゲイザー)は、日本のシューゲイザー・バンド。トリプルギターを擁する6人編成。2010年に結成され、2013年に解散した。 2019年にオリジナルメンバー3人による活動を再開。彼らにとって約9年ぶりの新作アルバムとなる「月世界遊泳(Moonworld Playground)」は、M83、Diiv、Tame Impala、Wolf Aliceら海外アーティストの作品を手がけるデイヴ・クーリーがマスタリングを担当した。
今回は日本のシューゲイザーバンドを紹介。
いろいろと聴いたのだが、わたしの中ではインストゥルメント主体のシンフォニックなシューゲイザーバンドとヴォーカル主体のポップなシューゲイザーバンドに二分されるような気がしたのでまずはシンフォニックな方を紹介。
東京酒吐座は上記に記したようなバンドでアルバム「月世界遊泳」は傑作である。ぜひ視聴してみて欲しい。
plant cellと言うバンド(公式な紹介文は以下の通り。
plant cell(プラント・セル)は
花、植物、自然風景などを主な題材とした楽曲を奏でる
日本のインディーズ・バンドです。
もたまたま関連動画で見つけて視聴すると感動した。
シューゲイザー (Shoegazer)は、ロックミュージックのスタイルの1つ。英語では正確にはシューゲイズ (Shoegaze)と表現する。 フィードバック・ノイズやエフェクターなどを複雑に用いた深いディストーションをかけたギター、ミニマルなリフの繰り返し、ポップで甘いメロディを際立たせた浮遊感のあるサウンド、囁くように歌い上げるボーカルなどが、一般的特徴として挙げられる。
前回取り上げたシューゲイザーの元祖バンドたちの話を簡単にする。
一般的に3つのバンドがシューゲイザーの 元祖と言われており、それはMy bloody valentine(略っしてマイブラ)、Slowdive、Rideの3バンドである。特にマイブラは元祖として敬れており、彼らの「loveless」というアルバムはシューゲイザーの金字塔と捉えられている。
この3つのバンドのアルバムを聴いたわたしの感想は、まずは環境音楽的要素が強くイーノとも共作しているSlowdiveが最も好きな音を奏でていた。続いてマイブラが流石にシューゲイザーと言えるポップで幻想的な音を奏でておりよかった。Rideはわたしにとっては意外に普通のポップに聴こえて残念な感じで凡庸な音に聴こえた。
それぞれの動画を貼っておく。参考までに視聴していただければ幸いである。
来月は日本のシューゲイザーバンドを取り上げる予定である。
マイ・ブラッディ・ヴァレンタインは、アイルランド出身のシューゲイザー/オルタナティヴ・ロックバンド。略称は「MBV」、日本国内ではもっぱら「マイブラ」と称される。 1991年のアルバム『ラヴレス』(当時の邦題は「愛なき世界」)での独創的なサウンドで、彼らの代表作どころか、シューゲイザーの金字塔を打ち立て、以降のアーティスト達に影響を与え続けている。
Luby Sparks(ルビー・スパークス)は、日本のオルタナティヴ・ロックバンド。2016年結成の5人組。
前回の投稿の流れから行き着いたバンドを紹介。
ルビースパークスをいうバンドだが、シューゲイザーのジャンルに入るオルタナティブバンドである。音はまさにシューゲイザーで素晴らしい。ただしデビューアルバムはそうだが、2枚目はシューゲイザーからやや距離を置くような感じでちょっと残念な感じ。ほぼ全ての曲を作っているnatsukiくん(上の写真で右から2人目の金髪の子)の才能によるところが大であるが今一度シューゲイザーに近い路線に戻ってほしい。名前の由来は「ルビースパークス」という映画から来たものらしい。ということですぐにこの映画をアマプラで観たが確かになかなか面白い映画であったが、かといってそれで自分のバンド名にまでしてしまうほど熱狂するほどの映画とは思えなかった。
ここでシューゲイザーがいとも自分と親和性が高いような感じで書いているがこのジャンルの神ともいえるMy bloody valentineが出てきた90年頃にはあまり関心が向かなかった。当時はノイズ系からは距離を置いていたように思う。しかし、この年齢になってからシューゲイザーに目覚めてしまった!まあ、そもそもスーパーカーとか以前にも投稿したきのこ帝国とか日本版シューゲイザーのバンドが好きだったことから元々親和性は高かったように思う(前回紹介した「揺らぎ」もシューゲイザーだ)。
久々に熱狂できるものができて嬉しい。
ということで来月の投稿では日本のシューゲイザーについて書いていこうと思っている。