うしじまいい肉(うしじまいいにく)は、日本の女性コスプレイヤーである。
年齢非公表。東京都出身・在住。名前はマンガ『闇金ウシジマくん』からとったもの。
自主製作のコスプレ写真集を多数発表・販売しており、また各種イベントやDVDなどにも出演。
また青年漫画誌ヤングチャンピオン、写真週刊誌フライデーなど一般誌のグラビアでも活躍している。(Wikipediaより)
うしじまいい肉さんには、感謝しなければいけないことが2つあります。
ひとつは、ベビーメタルを知るきっかけを与えてくれたこと。もうひとつは、「パペラキュウ」を知るきっかけを与えてくれたこと。いずれもうしじまいい肉さんがtwitterで呟いただけなんですが、それがきっかけでわたしはベビメタにもパペラキュウにもはまっていったわけです。ベビメタについてはこのブログでも沢山書いていますので敢えて書きません。パペラキュウは下のリンクより閲覧していただければ全話無料で読むことができます。見事なB級異形漫画です。
で、うしじまいい肉さんについてですが、この方はいろいろなことをやっています。まさにその存在そのものが異形の生命体ともいうべきものです。
現在は自作の下着販売等もやっており、この下着がなかなかエロく、また女性に人気があり、そのうしじまいい肉制作下着を着た女性たちがその姿を自撮りしてtwitterに投稿しており、それをまたうしじまいい肉さんがリツイートするという現象が展開しております。
これは凄いです!
何が凄いっていうと、作家たちの多く(?)が、己の作品を読んでその感想を呟いた人のtwitterをリツイートしているのですが、自作品を褒めてくれている読者のツイートなんて第三者が読んでもなんというか鼻につくだけで、お前ら勝手に仲間内で褒めあって勝手にしてろ!と思うだけなのですが(ですからわたしはわたしの作品を褒めてくれた人のツイートをリツイートすることなどありえないのですが、そもそもわたしの作品を褒めてくれるツイートがないのでそんなこと心配する必要もないのです)、このうしじまいい肉さんの場合、彼女がリツイートするのは読書感想文ではなく、自撮り写真、それも際どい下着を着用した女性(時には男性も)のものなのですからうざいなどということはまったくなく、なんという僥倖!ともいうべき素晴らしいうしじまいい肉ワールドが拡がっているのです。こういうtwitterの利用法というのはうしじまいい肉さんが唯一ではないかと思うのですがどうなのでしょう?とにかくうしじまいい肉さんのtwitterの利用方法はとても戦略的で、計算されており、かといって一方ではアンチを増やしてしまいかねない狂気も孕んでいるというこれまたある意味戦略的であるものです。
とにかくアンチに対しては、容赦ない罵詈雑言を浴びせかけます(笑)。
一番多様されるのが、「死ね」ですが、まあ本当に清々しい感じで「死ね」が使用されます。時にはアンチだけではなく、信者っぽい人にも、ちょっと癇に障るコメントがあると「死ね」と投げつけます。ですからまさに狂気そのものです。でも本当に狂っているのかというとそんなことはなく、別の面では至極冷静であるのです。
そのスタンスは、神聖かまってちゃんのの子に似ている感じもしますが、の子ほどには向こうよりではなく、極めて常識人だと思われます。それは彼女のクリエイターだけでなく、事業経営者としての才能をみれば明らかです。
そういえばうしじまいい肉さんは神聖かまってちゃんも好きなアーティストのひとつだと呟いておられました。なかでも「死ねーよ、佐藤」で有名な「夕方のピアノ」が好きなようなことを呟いておられた記憶があるのですが、定かではありません。
音楽方面でのうしじまいい肉さんの知識量は半端ではなく、非常に広範囲の分野の様々な音楽を聴いておられます。また、アニメや漫画方面の知識も凄いです。
8月の終りに、「うしじまとファックしたいと思う男性を集め、顔を眺めながら食事をする会」というものが開催され、20数名の男性が集まったようです。そして食事の会の模様をうしじまいい肉さんはツイキャスで生配信したのですが、これがまた面白かったです。
うしじまいい肉さんは男性陣に対して丁寧に一人づつインタヴューしていくのですが、最初に各人の本名をすばり訊いていくのです。「嘘をつかないでくださいね」と念押ししながら名前を名乗らせ、インタヴューしていきます。男性陣は普通な人もいますが、ちょっと変わった人もおり、またややコミュ障っぽい人もいました。そんな様々な男性陣に対してうしじまいい肉さんはうまく話を引き出していくのです。これだけでも彼女の真っ当さ加減がよくわかりました。なかなかうまく話せない男性に対しても優しくリードしてあげる感じで共通の話題を見つけ出して話を引き出していくその気持の配慮というものは単なる自撮りエロギャル(なんか古臭い言い回しですいません)ではないことを証明しておられました。
この会で一番わかったことは、集まった男性とうしじまいい肉さんのなかではうしじまいい肉さんが最も真っ当だということでした。かといって男性陣がまともではないということではありませんからね、あしからず。
ということで、うしじまいい肉さんについて書こうと思ったら書くことが一杯あって、自分ながらちょっとびっくり。ですので、分けて書いていくことにしました。
日にちをおいて、分けて投稿していく予定です。
予定では、以下のエントリーとなります。
・うしじまいい肉VS茂林健二郎
・うしじまいい肉とカンパニー松尾
・うしじまいい肉と山本直樹
・うしじまいい肉とベビメタ
・うしじまいい肉からうしじまいい肉へ(終)
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