2014年4月14日月曜日

週刊文春の妄想

週刊文春』は、株式会社文藝春秋の発行する週刊誌である。
現編集長は、新谷学。

本日午後8時過ぎに自宅に週刊文春から電話がかかってきた。来週号で理研の笹井氏の特集をするので話をきかせてほしいとのことだった。わたしは慎重にどうやってわたしの自宅の電話番号を知り得たのか尋ねた。どうも大学の卒業生名簿をみて、当たり構わず電話しているようだ。
そもそも週刊文春の先週号の記事はデタラメだらけで最悪だった。
笹井氏と高橋夫妻が学生時代から三角関係だの、笹井氏が高橋夫人に学生時代に告白して
ふられただの、こちらが初めて聞くようなとんでも情報満載だった。
ここではっきり書くが、笹井氏が高橋さんに告白したことなどない!これは高橋さん本人からの証言もある(FBで話題になり、その際に高橋さんがきちんと真実を語ってました)。 しかも、高橋さんは、笹井氏のことを「研究者としては尊敬できるが、男性としては、はっきり言って、キモい」などとは一言も言ってない。この記事を読んで高橋さんは怒り心頭であった。文春から取材依頼があったそうだが、丁重に断ったそうで、その仕打ちがこんな記事とはとほとほと呆れ果てていた。
だいたいにおいて、高橋さんが理研のユニットリーダーになれたのも笹井氏のおかげなのだ。高橋夫妻と笹井氏は同期であることに加えて、研究協力ということにおいてもまったくの良好な関係であり、三角関係などという下衆なものはなく、ゆえに笹井氏がなにか嫉妬心のようなものを抱くことなどありえないのだ。しかも、文春によると笹井氏はiPS細胞の山中氏にも先にノーベル賞を受賞されたことで嫉妬しているらしい。
凄いぞ、文春の妄想!
文春はしょうもないことに嫉妬だらけだ!
文春の下衆さ加減がよくわかる(笑)。
死んでいいよ、文春・・・。
死んでいいよ、マスゴミwww

昔、拙著「メタリック」が出版され、三島由紀夫賞の候補作となった時に、日刊ゲンダイから電話取材を受けた。わずか10分くらいの電話取材。それは新聞の片隅に掲載された記事になったが、なぜかわたしにはかわいい奥さんと子供がいることになっていた。
なに、それ?
わたしに子供はいないんですが・・・。
そもそも子供や奥さんのこと話しましたっけ?
妄想で勝手なこと書いてんじゃねえよ、この糞が!
とその当時は思い、新聞は信じられないと肝に銘じました。
その後も何度か本業の医療関係で新聞取材を受けましたが、わたしの記者に対する対応は最悪だったと思います。でも、きちんとした記者もいるのは確かです。すべてを十把一絡げにすることは戒めなければなりません。

で、今日の電話取材。とりあえず、先週号の記事のデタラメさ加減を糾弾しておきました。そして、笹井氏の優秀さもとくと語りきかせました。
あーー、でもおそらく揚げ足取りで、どこかに笹井氏のマイナスイメージを喚起するような言説を拾い上げるのかもしれないですねえ。何も話さないのが一番かと思いましたが、皆が何も話さないとこれまた同期の仲間の結束の固さそれはつまり文春にとっては不気味なエリート集団のようにみえてそれはそれで攻撃しやすい対象となるような気がしたのである程度のことは話しました。
すぐにFBの同期グループでこの話題を呈示すると案の定、皆のところに電話がかかってきているようでした。ある者は、ノーコメントで電話を切ったということですし、ある者は取材内容をきくと詳細は話せないとの返答で取材に協力できない旨を述べて電話を切ったそうです。また、ある者は、どうして電話番号を知り得たかを執拗に聞きただし、責任者を呼べと怒鳴りつけるとデスクなる人物が出てきて、「あんたは器が小さい」「あんたのような人間を相手にしている暇はない」というような暴言を吐かれたとのことです。
文春凄いよ、凄いよ、文春wwwww
それにしてもこんな手軽な電話取材で、適当な情報を得て、それを脚色して、笹井氏の学生時代の同期の話として引用して、誰も話していない妄想談話を掲載するのでしょうね。

小保方さんの妄想も凄いが、文春の妄想も凄いぞ!
いや、小保方さんの妄想は、科学的には画期的な妄想だが、文春の妄想は単に下衆なだけだぞ!
恥を知れ、文春!
まあマスゴミにそんなこと言っても無駄だとは知ってますが・・・。
自分たちの妄想記事垂れ流しは責任逃れしておいて、他人の妄想は厳しく責任追及するマスゴミに嫉妬してしまう。
いいなあ、マスゴミ・・・・・。
嫉妬ですよ、嫉妬wwww
マスゴミの仕事に就きたかったなあ・・・これは嘘!
百年経てばその意味わかる!