2018年8月31日金曜日

ニコ動とスカパー



ニコニコ動画(ニコニコどうが、略称: ニコ動ニコニコ)は、ドワンゴが提供している動画共有サービス。
事業の拡大につれ、ニコニコ生放送やニコニコ静画など、ニコニコの名を冠し、動画共有サービスの枠を超えた多くの派生サービスが展開されている。従来「ニコニコ動画」という名称はこれらのサービスの総称でもあったが、2012年5月1日に新しい総称である niconico が発表されて以降、
ニコニコ動画は niconico のサービスのひとつである動画共有サイトという位置づけとなっている。(Wikipediaより)

ニコニコ動画とスカパーが危うい。
ニコ動はプレミアム会員が減少傾向にあるがそれよりも肝心の視聴数が激減しているらしい。それはコンテンツの質が落ちていることが第一の原因かもしれない。コンテンツの質が落ちた原因は動画のプラットフォームの改善が遅れたことと、YouTubeの圧倒的な隆盛によるものと思われる。YouTubeは動画投稿による収益機能を整えたことが現在の繁栄の主な原因と思われる。
ニコ動のコメントが流れるシステムはとても面白いし、今でもアニメなどはこのコメントが流れる中で観ないと観た気になれない。だからアニメを観るのは必ずニコ動でとわたしは決めているがその肝心のアニメも最近は面白いコンテンツがない。だからわたしも最近は1ヶ月間ニコ動にアクセスしないということもある。
困った、困った。
ニコ動のボカロやMMDなどの文化は長く引き継がれていくべきものだと思われる。
ニコ動が一番面白かったのはやはり2010年頃のように思われる。プレミアム会員が100万人を達成するまではまさに勢いがあり、面白いコンテンツが次ぐから次へとアップされた。しかし、会員が増えるに従って、その質は落ちていった。おそらくこの時期から質の高いコンテンツ制作者たちはニコ動から離れていったのではないだろうか?ニコ動の超会議室など京都に住んでいるものからしたら参加するのもバカバカしく、勝手にやってろという感じだったし、夏野のおっさんが高級ワインをひけらかして飲む姿を見るにつけ「おまえ、死ね!」と叫ぶだけだった。
おそらくニコ動はこのまま縮小傾向になり、しかし潰れることはなく、細々と続いていくことになるのだろう。そこからまた新たな文化が生まれればそれはそれで喜ばしいことなのだが、そのためには現在の経営陣を一掃してしまったほうがよいと思う。
同様に、スカパーももうすぐ死にそうである。
UEFAチャンピオンズリーグをDAZNに奪われてしまっては、もうスカパーを見る理由などなにもないのである。Foot!は観たいので、仕方なくFoot!とプレミアリーグだけを視聴できるコース(月額1000円)に入会しているが、Foot!もどうも徐々に面白くなくなってきているのでいつまで入会しているかは不明である。とりあえずFoot!にお笑い芸人は出さないでほしい。不愉快なだけである。死ね、お笑い芸人!
もちろんDAZNには入会した。もうDAZNさまさまである。
オンデマンドで観れるし、ライブでもすぐに自分の好きな場面を後追い再生できる。こういう環境に慣れれば、CMがあり、後追い再生ができず、同じシーンを何度も観させられる地上波などはもうそのチャンネルを選ぶことなど決してないのである。
死ね、地上波!