2015年7月30日木曜日

15-16欧州サッカーリーグ展望

 チェルシーの守護神チェフがアーセナルへ移籍

特に書きたいことがないので、今回は今期の欧州サッカー展望を。
今期移籍市場でもっともわたしを驚かせたのは、いうまでもなくチェルシーのGKチェフが我がアーセナルへ移籍してきたことです。
昨期、クルトワに正GKのポジションを奪われたチェフが今期移籍するではあろうことは予期されたのですが、移籍先がこともあろうに同じロンドン市内のアーセナルになろうとは驚きの一言です。ここ数年、わたしがずっと言ってきたのは、アーセナルに必要なのはGKとCBとFWであって、MFはこれ以上いらないということです。ということで、漸く信頼に足るGKをゲットすることができました。あとはCBとFW、特にジルーだけではあまりに物足りないFW、それもセンターFWが必要なのですが、噂としてベンゼマとかマンジェキッチとかあったようですが、結局今期も補強はありませんでした。大丈夫かなあ・・・。まあ、サンチェスとかウォルコットがFWの役割もこなしてくれれば問題ないかもしれませんが。そうアンリのように。ジルーはどうもイマイチなんですよね。センターFWいらねという感じでやっていった方がいいのかもしれません。
ということで、今期のプレミアリーグは楽しみです。
久々にアーセナルのプレミア奪回がみれるかもしれません。
対抗は、チェルシー、マンチェスターの2チームとなると思います。
で、わたしの予想は、希望をこめて、アーセナル・チェルシー・シティ・ユナイテッドの順番としておきます。
欧州チャンピオンズリーグは例年通り、バイエルン、プレミア4チーム、バルサ、マドリー2チーム、ユーベ、PSGの争いになりそうです。特にバイエルンには注目で、ペップの3年目ということで、ペップはなんとしてもCLをとりたいところでしょう。補強も盤石のような気がします。不安材料は主力の高齢化か・・・。
わたしの予想では、CL覇者はバイエルンかバルサ。バルサはペップ時代の史上最強のバルサに匹敵する最強バルサになってしまいました。ルイス・エンリケのおかげかどうかは知りませんが、とにかくメッシ・スアレス・ネイマールのトップ3は凄いです。ポジションサッカープラス見事なカウンターサッカーで、カウンターサッカー崇拝者のわたしとしては、現在のバルサの方が観ていて楽しいのです。メッシ・スアレス・ネイマールによるあまりに美しいカウンターが決まった時の至福の瞬間。バルサ最高です。
まあこの3人に怪我人がでなければ確実にバルサVSバイエルン、ペップVSエンリケになるでしょう。
で、ペップは来期はバイエルンを退団して、マンチェスター・シティへと来る。
そうです、プレミアリーグで再びモウリーニョVSグアルディオラが見れるのです。
楽しみだあ。