2011年11月19日土曜日

いろいろトランス

BLOOD STAIN CHILD(ブラッド・ステイン・チャイルド)2002年デビュー
 2006年ドイツレーベルDocktard1と契約し、ヨーロッパデビューを飾り、 
2007年にはアメリカのレーベルLocomotiveとも契約し、全米デビューも果たした。
初期はメロディックデスメタルを演奏していたが、徐々に、トランスの要素を含むようになっていった。
また、2010年のメンバーチェンジでは、クリーンボーカルのSOPHIAがリードボーカルとして
加入したため、さらにデスメタル色が薄くなった。wikipediaより)

今回は音楽ネタ。 
最近偶然聴いて虜になってしまったバンドとボカロPを紹介します。最初は、BLOOD STAIN CHILDというバンドで、その音楽ジャンルを言うと「メタルトランス」ということになるようです。ボーカルはデスボイスがメインだったのですが、新アル バムepsilonからは女性ボーカルがメインになってデスボイスは影を薄めています。わたしは元々デスボイスというのは苦手で何を言ってるのかわからず グロい印象しかなく、デスボイスの楽曲はそのデスボイスが聴こえるやいなやほぼすぐに聴くのを止めてしまうことが多かったのですが、このBLOOD STAIN CHILDで漸くデスボイスアレルギーが払拭されたみたいです。そもそもは、ある方からメタルジブリというものを紹介してもらい、YouTubeで何曲か 視聴して気に入ったのでアマゾンで購入したところ、他のお勧めアルバムということでこのBLOOD STAIN CHILDの新アルバムepsilonのジャッケトが掲載されていたのです。で、いわゆるジャケ買いというやつで、なんの知識もなくそのアルバムも購入し ました。で、聴いてみたところ、これがいい!で、ボーカルの英語はほぼ完璧な発音だったためこのバンドはヨーロッパのバンドかと思っていたらよくよく調べ てみるとなんと日本のバンドではありませんか。で、ほぼ全曲を作曲しているRYOさんは上の写真の右端の方ですが男の娘です。で、姓がわたしと同じ(別唐ではありません)ということもありなんとなく親近感を抱き、なおさら好きになってしまいました。しばらくこのバンドの宣伝も兼ねて、東方MMDで BLOOD STAIN CHILDの楽曲のPVを制作して発表してみようと考えてます。メタルトランスの次は、ボカロトランス。シウンというボカロPの曲がなぜか好きで好きでたまらないのです。最初は、「ブラックアウト」(http://www.nicovideo.jp/watch/sm15765875)という真性ボカロトランスの楽曲を聴いたのですが、なんというかB級感(こう書くとシウンさんに失礼にあたるかもしれませんが)満載で奇妙なこれまで体験したことのない聞き心地の良さを感じて何度も何度もループして聴きこんでしまいました。で、このシウンさん、現時点で17曲の楽曲をニコ動にup しているのですが、ボカロトランスといわれるのはこの「ブラックアウト」だけで他は違うのですが、それがそのなんというジャンルの曲といっていいのかわか らない(単純にPOPSかもしれないが)不思議な味わい感を漂わせているのです。なぜだか惹きこまれてしまうのです。ううっ、なんだこの媚薬のような中毒 性は・・・。で、 すべての曲の再生数もマイリスも少ない。マイリス三桁にいっているのが珍しいくらいです。それって、やっぱもっともっと評価されるべきではないのか!とわ たしは思ってしまうのですが、でも確かに一般受けはしないような変な楽曲ではあるよなあなどとも思ってしまったり、いやそれでももう少し正当な評価を受け るべきではなどとも思ってしまうのでした。