2013年5月4日土曜日

スペイン\(^o^)/オワタ

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝でバルセロナはバイエルンに
アグリゲイトスコア0-7で完膚なきまでに打ちのめされた。

久々のサッカーネタです。
今期のUEFAチャンピオンズリーグの準決勝は、レアル・マドリーVSボルシア・ドルトムント、バルセロナVSバイエルン・ミュンヘンというスペインVSドイツという構図になりました。で、下馬評では、といっても様々な下馬評があって、スペイン優勢というものもあればドイツ優勢というのもありました。わたしとしては、昨年、決勝でバルサVSレアル・マドリーを観たかったのにそれが叶えられなかった悔しさもあり、また、おそらくモウリーニョのレアル・マドリーは今期でお終いだろうという噂(次期はチェルシーの監督に再就任という噂です)もあり、ぜひ今期にモウリーニョのマドリーにビッグイヤーを取って欲しいと思ったりもして、ぜひともスペイン勢に勝ち抜けて欲しかったのですが、これはあくまで希望で、冷静に判断するとドイツ勢の方が優勢だろうなとは思ってました(結果が出た後にこんなこと言ってもずるいだけのことですが)。
で、案の定、ドイツ勢がどちらも勝ち抜けました。それも圧勝という形で。
レアル・マドリーVSドルトムントの第2レグは終盤にレアルの鬼気迫る反撃があったのでドルトムントの圧勝というのに反論する人もいるかもしれませんが、終盤10分を除いた試合の殆どはドルトムントがコントロールしていたように思われます。やはりドルトムントの楽勝でした。この2チームは決勝リーグでも対戦しており計4試合の勝敗は、ドルトムントの2勝1敗1分です。やはりドルトムントの方が明らかにレアル・マドリーを上回っています。
バルサVSバイエルンはもっと悲惨で、バルサは0ー4、0−3で玉砕しました。

あのバルサがです!

確かにメッシ、プジョール、マスチェラーノらの負傷による戦力ダウンという要因はあったとは思いますが、それにしても・・・・です。イニエスタとチャビは好調を維持していました。それでも・・・です。やはりメッシ頼みのチーム戦略がここに来て行き詰まったという感じがします。ビラノバのチーム作りの失敗とも言えるのではないでしょうか。グアルディオラならもうちょっと違っていたような気もするのですが、まあ今更です。
おそらくバルサのサイクルは終焉を迎えようとしているのでしょう。
今期はレアル・マドリーにも勝てなかったし。全然怖くないチームになってました。

まさにバルサ\(^o^)/オワタです。

史上最強のバルサは2年前のチャンピオンズリーグを勝ち抜いたチームだと断言できます。
翻って、レアル・マドリー。
おそらく今季のレアル・マドリーは史上最強のレアル・マドリーだと思います。昨年よりは明らかに強くなっています。チーム内でいろいろとゴタゴタがあったにもかかわらず、今年になってからチーム力は最強になっていました。
それでもドルトムントに勝てなかった・・・・。
来季はモウリーニョはもういません。噂ではアンチェロッティが来るそうですが、まあ今年よりはおそらく弱くなってしまうでしょう。

まさに、レアル・マドリー\(^o^)/オワタです。

で、ゆえに、スペイン\(^o^)/オワタです(笑)

来年のWC、おそらくスペインは二連覇できないでしょう。そう思います。
で、またまた翻って、ドイツ。
チャンピオンズリーグ決勝はドルトムントVSバイエルン。下馬評ではバイエルン優勢です。なにせ今期、バイエルンはブンデスリーグで史上最短の優勝を決めてしまいました。
それだけ強いです。おまけに来季は、新監督にグアルディオラを迎え、選手はドルトムントのキープレイヤーであるゲッツェを移籍で確保し、噂ではドルトムントのCFであるレヴァンドフスキまで獲得するかもしれないという無双ぶりを示しております。

許せんです!

わたしはブンデスリーグは元々あまり興味はなかったのですが、香川がドルトムントに移籍したこともありそしてクロップ監督のサッカーを観て、すぐにドルトムントのファンになったのですが(これをいうなればニワカといいます(笑))、バイエルンは昔から好きではないのです。バイエルンといえば99−00シーズンのチャンピオンズリーグ決勝でマンチェスターUに劇的な逆転負けを喫するというようにどちらかというといつも二番手という印象が強く、それは昔のインテルと同様に「ヘタレ」のイメージしかなかったのです。
ですからそのヘタレバイエルンをここまで憎いほどに強くしたハインケス監督は素晴らしいと思うのですが、それでも今期で辞任です。もし3冠をとったとしても辞任です(笑)。
3冠とったら後任のグアルディオラにはプレッシャーになるでしょうね。
ということで、とにかく決勝はドルトムントを応援します。

ドルトムントがんばれ!

で、来年のWCの優勝候補はやはりドイツということになります。
対抗はベルギー。
日本はベスト8を狙ってほしいです。