2013年5月24日金曜日

ある一日

ZELDAゼルダ)は、1980年代から1990年代にかけて活躍していた日本のロックバンド。 
メンバーが全員女性のガールズバンドの草分け的存在であった。
女性グループとしてもっとも長い活動歴を持つことで、ギネスブックにも記載されている。
バンド名は、アメリカの小説家、F・スコット・フィッツジェラルドの妻の名前に因んでいるとのこと。
Wikipediaより)

  最近は体調が悪く、昨日はついに病欠してしまいました。わたしの病院は主治医制度ですので、外来診察がある日はかなり無理してでも出勤しますし、手術日は通常レベルで手術ができる程度の思考能力があるなら無理してでも出勤して手術します(はっきり言いますが手術に手先の器用さなんてまったく関係ありません。手先が器用なことが名サージャンの条件みたいなことをいう人は馬鹿です。はっきり言います、そんな奴はアホです。手術に最も大切なことは論理的思考能力といかなる場合でも冷静に対応できる判断力です)。
 体調が悪いとつい「馬鹿」とか「アホ」とかいう言葉を吐いてしまいます。情けないです。で、話は戻って、昨日は幸いなことに回診と手術患者のオペ説明だけでしたので、回診はキャンセルして、手術説明はサブについているスタッフに任せて、わたしは休ませていただきました。
 で、一日家のベッドで横になって、iPadで本読んだり(阿部和重の最新刊□(しかく)を読みました。iPadで読むと暗闇でも読めるので便利です。字も大きいし読みやすい)、iPadで音楽聴いたり、iPadでネット徘徊しておりました。
 で、twitterを覗いてみると誰かが「松浦晋也」という方の呟きをリツイートしており、その内容は忘れてしまったのですが、「松浦晋也」という名前で、あれっ、パラッパラッパーの松浦さんって、いまどうしてるんかなあ?と思い出してしまい、そういえばその松浦さんがやっていたあのバンド・・なんていうのやったかなあ?・・・・といろいろ謎が沸き上がってきて、相棒は確かチャラ?違う、チャカ?そんな感じ・・・・でも本当にそうか?・・・・バンド名は・・・・そう、サイズ!Psys!最近流行りの韓国のPsyとは違いますよ。あーーなんか眼前が明るくなってきた、そう松浦さんは「松浦雅也」、そうそう、で、Wikiで調べてみると今はゲーム音楽の舞台で活躍している模様。さすが!で、サイズといえばやっぱ「レモンの勇気」!いやいや、ちゃうで、あのアニメ映画(題名忘れた)のエンディング曲、曲名調べてみるとあった!そう、「Cubic lovers」!!うわあ、懐かしい!早速、YouTubeで検索。みっけ!

cubic lovers

で、こうやってすぐに聴けることに感謝。当時、この映画の音楽CDを購入して所持していましたが、現在はどこにあるのやら不明。おそらく引越しした時に処分した可能性大です。で、松浦、チャカ関係でいろいろ検索しているとなぜかローザ・ルクセンブルグが出てきてこれまた懐かしい。京都出身の伝説のバンドです。で、そのキーパーソン、どんとはどうしてるんだろうと思って調べると2000年に死んでた・・・そういえば当時、どんとの死はちょっと話題になったような・・・思い出してきた・・・で、どんとの奥さんが小嶋さちほさんであることを思い出す。小嶋さんはZELDAのリーダー。うわっ、懐かしい、ZELDA。とても懐かしい。昔、聴きまくったよなあ・・・・CD持ってたよなあ・・・なぜか米国留学中にもよく聴いたよなあ・・・・というようにZELDAのことがいろいろ思い出されてきて、YouTubeチェックすると案の定、一番好きだった曲がきちんとうpされているではありませんか。それが、これ!

water lovers

すばらしいの一言です。ついでにもう二曲。

 時折の色彩

小人の月光浴
 

で、この「小人の月光浴」を聴いているとどうもあるバンドの曲調と似ていると思われ、どのバンドだったけなあ・・・・いろいろと思い巡らすも思い出せず、しばらくしてようやく思い出したのが、Go!Go!7188。もちろん、7188という数字は思い出せず、gogoだけで検索して上がってきたバンド名でゲット!似てる、似てる、なんとなく一部の部分だけはこの2つのバンドは重なるところがある!あくまで一部だけですが。それでちょっとすっきりしました。でも本音をいうとそれほど似ているわけでもないか・・・・ちょっと早とちり・・・orz。とりあえず、「ジェットにんじん」はなんとなく似ている感じしません?それほどでもないか・・・。まあ、いいや。いや、確かにもっと似ている曲があったはずなんだけどなあ・・・忘れた!で、7188で一番好きな曲は下に貼っておきます。有名な曲ですので皆さんご存知だとは思いますが。

 恋の歌

てな感じで、赤の他人の呟きから懐かしい女性バンドの楽曲巡回をしてしまいました。
懐かしくて、それに一番うれしいのはこれらのマイナーメジャー(いや、メジャー?)のバンドの楽曲がきちんとYouTubeにはうpされていることです。これが商業主義の音楽会社たちの既得権益に守られたシステムだけならこのようなバンドたちはすぐに消去されてしまっているのではないでしょうか。まさにロングテールで、メジャーでなくてもある程度の熱狂的な支持者がいればその作品が残って引き継ぎ語られていくのは素晴らしいことだと思われます。
おかげで体調も回復してきました(ほんまか?)!? 

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