2017年5月31日水曜日

classic rock

 The Australian Pink Floyd Show, more frequently referred to as the Australian Pink Floyd, are a Pink Floyd tribute band formed in 1988 in Adelaide, South Australia. Their live shows attempt to recreate the look, feel, and sound of Pink Floyd's later world tours, employing visual aids such as lasers, inflatables and a large display panel similar to Mr Screen. The Australian Pink Floyd Show play venues worldwide.

米国 に留学していた90年代からすでに米国ではclassic rock channelというラジオ局があり、わたしはよく聴いていました。日本に帰ってからもインターネットで聴くことができたので結構聴いてました(ということで最近は全然聴いていないのですが・・・)。
このclassic rockの定義を調べると(といってもウィキで調べただけですが・・・)、下のようになります。
 

クラシック・ロック(Classic Rock)は、1970年代以降に誕生した音楽ジャンルにおける名称のひとつ。かつての1960年代の音楽性、つまりビートルズやローリング・ストーンズ、ザ・フー、キンクスなどの旧来のロックンロールを現代風に解釈したものである。クラシック音楽は認知度の高さだけではなく、大衆的な要素も含まれている。これらはラジオで頻繁に流される曲であり、一種の業界用語でもある。アメリカにはクラシック・ロック専門の放送局(主にFM)も数多くある。 しかし、あまり明確な定義はなく、その使われ方も様々である。
一般的には、ボストンの「More Than A Feeling(宇宙の彼方へ)」を聴いたアメリカのラジオ局のDJの言葉が始まりとされているが、確定的ではない。ラジオでオンエアされる曲は、ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』以降に発表されたロックが多い。
この用語におけるクラシックとは、「古典的」「古臭い」という意味ではなく、「優れている」「大衆的」という意味で使われている。決してオールディーズ・ロックを指すものではないが、1960~1980年代のロック黎明期から衰退期における「ロックの古典」という意味で使う例も増えている。    Wikipediaより

要するにわたしの世代が、中学・高校・大学時代にヒットした洋楽ということになるのです。確かにボストンの「More Than A Feeling」などは腐る程聴き倒した思い出があります。で、今聴いてもどれも素晴らしいのですが、これらはやはりこれらを演奏したアーティストと密接に結びついているため、現代になってそれが他のアーティストによって再演されるとこなどはあまりないのかなあと思っていたのですが、ピンク・フロイドに関しては上にあげたThe Australian Pink Floyd Showというバンドがあり、かなり前から自分たちのアレンジでピンク・フロイドの楽曲を再演しているみたいです。


いわゆるクラシックが現代もなお多くのオーケストラにそして多くの音楽家に再演され、反復されて楽しまれているように、これらのクラシック・ロックも例えば100年後にも多くの音楽家に再演され、引き継がれていくのでしょうか?そうなってほしいと思いますが未来のことはわかりません。
とりあえず、わたしの大好きなピンク・フロイドの「Comfortably Numb」のギターの哭きの様々なアレンジ動画を貼っておきます。あなたはどれが一番好きですか?
ということでなんとか今月のエントリーを終えた。乙。