2012年7月9日月曜日

ヤンデロイド

ヤンデロイドとは、“病んでるVOCALOID”の総称である。

最近、このヤンデロイドの楽曲を多く発表しているselePというボカロPさんに夢中になっています。もともと、ヤンデレというカテゴリーには興味があり、東方キャラでもこれをヤンデレに改変したら面白いだろうなというのはあったりしたのですが、まあ心中で思うだけで、現実のヤンデレにはできれば会いたくないなというのが本音です。
で、このselePさんのヤンデロイド曲は、B級臭がとても強く、わたし好みの楽曲に見事に仕上がっています。映画にしても小説にしても、この「B級」という表現はわたしにとっては賛辞といえるものですので、間違えないようにしてください。B級映画監督園子温は大好きですし、同様にB級映画監督ジョン・カーペンターも大大大好きです。で、キューブリックは特A監督で、タルコフスキーも特A、小津も特A、フェリー二とルコントはA級で、長谷川和彦は特B!なんて勝手なことを書いてますがそれぞれの確たる根拠などはありません。
まずは、selePさんの最新作をどうぞ!


 
IAオリジナル曲 『Re;BIRTH』

なんというかこの導入部の安っぽさ(失礼・・)というか軽快さはすばらしいではないですか!!もう最初から心ウキウキです(笑)。で、ヤンデレの歌詞がPCゲームのBGMのようなメロディーにのせてボカロによって歌われていく・・・うーーー、言うことなしです。すばらしいです。特に、ヤンデレのような一見冷たく感情のない表現には、ボカロが合っているのですね。
ヤンデロイド最強!です。
でもヤンデロイドで動画をググるとちょっと傾向の違う楽曲が沢山抽出されます。歌詞は確かにヤンデレですが、メロディーは普通というか、東方してません(笑)。そうです、selePさんのメロディーは東方のZUNさんに通じるものがあるのです。アリプロっぽいと指摘する声もありますが、まあ似たもの同士ということでいいのかもしれません。ですから東方がヤンデレに向いているのも理解できるのです。ローゼンメイデンってヤンデレでしたっけ?
ともかく、わたしにとっては、selePさんこそ、ヤンデロイドを最も的確に表現するボカロPということになります。ということで、もう一曲。

 VOCALOID IA『Ref-Rain』

なんか最初の曲と似てますよね。
ニコ動ではselePさんの曲(50曲あまり)をすべて聴くことができます。で、聴いてわかることはすべての曲にseleP節という通奏低音というか同じ血が流れているということです。以前紹介したボカロPのシオンさんもそうでした。これは創作者にとっては否定することのできない宿命です。Phenotypeが変わってもGenotypeはいっしょのため、そこに流れる根源的な共通項がどうしても観察者に嗅ぎとってしまわれる。それゆえに、絶大なる支援者というのが付くわけです。この創作におけるGenotypeというものにどこまで惹きつけられるか、それがその作者をどこまで好きになるかということと結びついています。
作家でいうとこれは文体になるのかもしれません。この文体をいじった面白いコピペが以下のものです。有名なので皆さん知っていると思いますが、敢えて転載しておきます。

 ◆小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
◆ケータイ小説 
 「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」
◆ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
◆山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
◆司馬遼太郎 
 「(爆発--)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」
◆荒木飛呂彦
 「背後から『爆発』だアァァァッ!これを待っていたっ!振り返ると同時にッ!すかさず叩きこむ!」
◆村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、
 俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
◆奈須きのこ
「爆発があったのは昨日のことだっただろうか。
――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ!」
◆矢口真里 
「子供の頃からボンバーマンが大好きで、爆発音がしたらつい後ろを向いちゃうんです。多分、芸能界では一番マニアックなボンバーマン好きだと思いますよ。
◆京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。――爆発、ですか?私が問うと、
 彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、
――だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」
 ◆村上春樹
「爆発というものを想像するとき、
僕は夏の夜に流れる星のイメージに捕らわれる。
それは恐ろしく儚く、そして短い生命なのだ。だから、僕は常に混乱する」
 ◆夢野久作
「……ドオオ―――ンンン――――ンンンン……………。
いやいや。バクハツだバクハツだ……そんな馬鹿な……
不思議な事が……アハハハ……。
私は振り返り、思わず笑いかけたが、
その笑いは私の顔面筋肉に凍り付いたまま動かなくなった。」
 ◆夏目漱石
「後ろからぼかん、という音がした。
我輩はまた白君がどこぞの酒屋の一斗缶を倒したのかとおもうと、
どうもちがうらしい。
ちらと音のしたほうを振り返ると同時に、
硝煙が我輩の鼻をくすぐった。」


いかがでしょうか?
なんかうまく特徴をとらえているような気がします。これすべて一般の人の創作です。一般といっても何が一般なのかわかりませんが(笑)。
話が変な方向へ向かってしまい、すいません。で、元に戻すべく、もう一曲紹介。これは最近ニコ動でランキング上位になったボカロです。

 
【初音ミク】こちら、幸福安心委員会です。【オリジナル】 
 
すごくありません?
本当はニコ動でコメントといっしょに視聴する方がもっともっと感動するのですが、とにかくすばらしいです。で、こういう曲がまだランキング上位に来るということはいまだにニコ動会員のレベルの高さを保証しているような気がします。ニコ動の会員数もかなり増えたので最近のランキングに上がってくる作品の質の低下を危惧していたところなのですが、まだまだ大丈夫みたいです。まあそれよりランキング上位にはない、一部のマニアにのみ指示されている珠玉の作品を見つけることがニコ動の醍醐味なのですが。そしてそういうものが必ずあるというのが、既存メディアとの違いといえます。
なんともとりとめもなく駄文を書き連ねてしまいました。
今回はこのあたりで。



2012年6月17日日曜日

JAシーザーからボカロへ、そして丸尾末広

J・A・シーザー(本名:寺原 孝明、1948年10月6日 - )は、日本の作曲家、作詞家、演出家。
演劇実験室◎万有引力主宰者。宮崎県生まれ、静岡県育ち。
1969年上京。後に寺山修司に出会い「演劇実験室・天井桟敷」に入団、音楽と演出を担当。
1983年、自ら「演劇実験室◎万有引力」を結成。

 本日、なんとなくシーザーの名曲「バーチャルスター発生学」(少女革命ウテナのエンディング曲)を聴きたくなり、YouTubeで聴いたところ無性にこの曲で東方MMDによるKINETICTYPOGRAPHYの動画を作りたくなったのですが、現在進行中の東方MMDによるヘヴィメタ作品が完成もしていないので、まずはこれを完成させてからと自分に言い聞かせました。
とにかく、この「バーチャルスター発生学」の歌詞は鮮烈です。といってもシーザーの曲はどれも歌詞がすごいのですが、天井桟敷時代はその歌詞はもちろん寺山修司によるものでしたが、寺山亡き後は、シーザー自身が作詞もしているようです。そして、そのためか歌詞はどんどん過激になっているような気がします。
とにかく、まずは「バーチャルスター発生学」を視聴下さい。


うーーん、すばらしいです。
ついでにこの少女革命ウテナで一番有名な曲「絶対運命黙示録」もどうぞ。


メロディーはシーザー特有の呪術的な感じで、歌詞はなんじゃこりゃ?というような奇妙奇天烈なもの(由来を知ればそうではないことがわかるのですが)です。
まさにシーザーワールド全開です。
で、この「バーチャルスター発生学」をボカロでアレンジしてる人いないかなあと思い、ニコ動で探すといたんですよね。すばらしいです。そのアレンジもすばらしい!


で、この他にもないかなあと思っていたらなんとすごいお方がいました!
シーザーの曲ばっかりボカロでアレンジしているのですよ。
まずはこれをどうぞ!


で、これの原曲は寺山修司監督映画「田園に死す」でのオープニング曲です。


おどろおどろしさが消えて、なんか良い感じにアレンジされていると思いました。
このPさんの他のシーザー曲のアレンジすべてすばらしいです。
ぜひご一聴を!
そしてJAシーザーの世界に踏み込むキッカケになっていただければと思います。

わたしとシーザーの出会いはもちろん天井桟敷を経由したもので、それゆえ天井桟敷時代のシーザーの曲はほぼ知っているのですが、万有引力時代のものはあまり聴いていませんでした(少女革命ウテナは除く。これはかなり流行ったのでよく知っているのです)のでこうやって新たなシーザーの曲を聴くにつけ、シーザー節健在!とうれしくなってしまいます。 今後もシーザーフリークが増えてくれればと思います。ほんと、こんな音楽家、世界中になかなかいないですよ!!!

で、シーザーボカロを聴いていたらなぜか丸尾末広原作「少女椿」のアニメフィルムをニコ動で見つけてしまいました。漫画はもちろん読んでましたが、アニメがあったとは・・・。で、音楽はJAシーザー。まあ、丸尾末広の世界は天井桟敷の世界に通じますので、JAシーザーが音楽担当は至極真っ当だと思えます。で、このアニメ・・・まあすごいです。面白いのはコメント。ニコ動の若い視聴者にはかなりとまどう類のアニメみたいでそのとまどいぶりがよくわかって面白いです。これもぜひお勧め!
ちなみに、殆どの眼科医が読んでいるある製薬メーカーの季刊誌の50周年記念号で巻頭のお祝いの文章を書かせていただいたのですが、そこでわたしが眼科医になった理由を、「藤枝静男とバタイユと丸尾末広の影響」と書いたのですが、それを真に受けて「丸尾末広」をググって調べた眼科医たちが一様に「見てはいけないものを見てしまった」というような感想を述べたのが面白かったです。それくらい丸尾末広が好きです。ちなみに花輪和一も好きで、ちびまる子ちゃんの丸尾くんと花輪くんの名前の由来はここみたいですね。さくらももこは、丸尾末広と花輪和一が好きという結構マニアックな漫画家だったのですね。これ最近知りました。
ともあれ、「少女椿」ぜひご視聴を!
下のリンクは5部に分けているものの第一部です。2〜5は、少女椿2/5というようにわかりやすく書かれています。それから1部は、視聴できないカットが多くてやや見づらいですが、2〜5はそういうことはありませんのであしからず。



なお、下記のリンクからの動画はまったくカットなしのフルバージョンを視聴できます。
でもやはり皆のコメントとともに観るほうがなんか救われます(笑)。

少女椿



2012年6月14日木曜日

謎の彼女X

『謎の彼女X』(なぞのかのじょ エックス)は、植草理一による恋愛漫画作品。「月刊アフタヌーン」(講談社)に2004年10月号に掲載された読切作品『謎の彼女X』を第0話として、2006年5月号より連載されている。2012年4月現在、単行本は8巻まで刊行されている。2012年4月よりテレビアニメが放送中。

 昨年は、「魔法少女まどか☆マギカ」「シュタインズ・ゲート」といった珠玉の作品に出会えたアニメでしたが、今年はそういった作品になかなか出会えず、どうももやもやした感じだったのですが、それも「謎の彼女X」の登場によって解消されました。もちろん、視聴はニコ動でしているのですが、「アニメはニコ動で視聴」というのがおそらく今後王道になると思われます。あのコメントがないとどうもアニメを観ているという実感が湧かないのです。今後はすべてのアニメがニコ動で視聴できるようになってほしいものです。

で、話は「謎の彼女X」に戻って・・・・
このアニメ、かなり変です。ポイントは、「唾液」なのですが、それ以外もあらゆるところで「フェティシュ」ということが強調されます。舞台は高校なのですが、どうも作者の年齢を反映して、80年代の高校生のようで、それもまたわたしのようなおじさんには親近感が湧きやすくなるのだと思います。
とにかく変・・・でも、普通、でも、なんか惹きつけられる・・・うううっ、中毒みたいな・・・というのがこのアニメの感想です。
「シュタインズ・ゲート」のような退屈な回というのはありません。普通の高校生の日常を描いているだけですが、すべての回が神回です。声優さんの声もすばらしく特に主人公卜部美琴の声はなんか大人っぽい変な艶があっていいです。この声優さん、本職は女優みたいですが、よく知りません。
1期で終わるのか・・・・できれば2期も観てみたい気がします。いや、絶対に観たい!です。

他のアニメとしては、Fate/Zeroは1期の途中で観るのを諦め、2期も最初2話は観ましたが以降中断したままです。アクセル・ワールドは前評判が高かったので観ましたが、1話で終わりました。這いよれ!ニャル子さんは、ラブクラフトのクトゥルー神話を素材にしているようでそれほどでもないようで、結構ペダントリックなアニメですがただそれだけであまり内容は面白いとは感じませんでした。一応、5話くらいまでは視聴しましたが、そのあたりで自然に止めました。そんなアニメです。
そうそう、昨年「へうげもの」を観てから歴史アニメに興味を抱くようになり、最近、漫画で「シグルイ」を読みました。これはなかなかエグい漫画でとても面白かったです。アニメにもなっているようですが、おそらくTV放映できる範囲のエグさではその良さが殆ど消されてしまっているかもしれません。この漫画は漫画で楽しむのが一番かもしれません。

2012年5月15日火曜日

おめでとう、マンチェスター・シティ!

歓喜するマンチェスター・シティの選手たち
中央コンパニ、その左横監督マンチーニ、その左横バロテッリ

プレミアリーグの最終節が日曜日に開催され、劇的な幕切れを迎えました。
そうあまりに劇的な!
わたしはJ-sportでTV観戦しておりました。前半にマンチェスター・シティが得点した段階で、もうこれはシティの勝ちで決まりと確信しました。なにせ前半のボールポゼッションはシティ80%、QPR20%と圧倒的にシティの一方的な試合でしたので。このままのボールポゼッションで後半も試合をすすめていけばほぼ間違いなく勝利はシティのものになるはずというのは誰もが想像するに難くないことのように思われました。
ただ、ただ・・・先日のチャンピオンズリーグでのバルサVSチェルシーのことが脳裏をよぎりました。つまらないミスがなければ・・・・。
で、あろうことか、後半早々に、このつまらないミスがシティにおこってしまうのです。そのミスを逃さないのがQPRのシセ!見事にゴールを決めてしまいました。
1対1のスコア・・・・それでもまだ30分以上あるし、 もう1点はなんとかなるんではという期待をもって、試合をみてました。
するとなんということでしょうwwwwQPRの悪童バートンがシティのテベスに肘打ちを食わせてレッドカードで退場となったのです。退場の際には、バートンにシティの問題児バロテッリが食いかかっていく場面もありドラマとしてはとても面白い演出となっていきました。10人となったQPRは、チャンピオンズリーグでテリーの退場によって10人となったチェルシーのように完全に自陣に引いて、ゴールを固める策に徹し、これによってわたしにはあのバルサVSチェルシー戦の悪夢がまた頭をよぎったのでした。
このままシティは得点できずに引き分けのままで終わる・・・。
そしてマンチェスター・ユナイテッドはサンダランドを破って勝利し、プレミアリーグの覇者はユナイテッドに決定!
なんという悪夢!
そんなことを考えているうちに事態はさらに深刻に!
な、なんと10人になったQPRがカウンター攻撃でさらに得点してしまうのです!
オーマイガー!ですよ。
TVに映るシティサポーターは涙を浮かべてますよ。
1対2となってしまい、これでシティは残り20分で2点得点しなければならなくなったのです。でもシティの攻撃力ならなんとかなるのでは・・・なんて、ちょっとは思いましたがそれよりもわたしにはバルサVSチェルシーの結果が思い出されるだけで、今期はどのリーグもこういう結果になるのだと諦観したのでした。つまり、必ずしも強いチームが勝利するわけではないという・・・まあ当たり前のことであるのですが、それが如実に現れたのが今期のfootballなんだと。
ほとんどシティの勝利を諦めてわたしはそれでも1%の奇跡を信じて試合を観戦しました。
が、シティは何度も決定機を迎えるものの決めることができないという負け試合の典型的なパターンを繰り返すのみで、これはもう完全に負け試合だと確信に至るだけでした。
それが・・・・。
後半の追加タイム5分に入って、その1分後にシルバ(わたしのお気に入り!)の蹴ったコーナーキックをジェコがヘッドでゴールし、その2分後、悪童バロテッリの体を張ったアシストでアグエロが奇跡的なゴールを決めてしまうのです!
追加タイムに入って2得点で逆転勝ちというと99-00年のチャンピオンズリーグでのマンチェスター・ユナイテッドVSバイエルンでのユナイテッドの勝利を思い出しますが、それにも勝るとも劣らない大団円が待ち受けていたのです。
すげえーーーー!
このような試合をTV生観戦できたことを幸せに思います。
素直にシティにはおめでとうと言いたいです。
そして、ユナイテッドざまあーーー!wwww
でも来季、ユナイテッドに香川が入るという噂もあり、そうなったらユナイテッドもちょっと応援しようかなとも考えてしまいます。
ここまで書き連ねました世紀のドラマを追体験したい方は以下のURLへ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17826672
ニコ動ですので会員しか観れませんが、非常にお勧めです。
 


2012年4月29日日曜日

これがfootballだ!

今期での監督辞任を発表したグアルディオラ。

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝の結果は、前エントリーでわたしが予想したものとは真逆のものとなりました。 そうです。バルサもレアル・マドリーも敗れ去りました。
バルサは対チェルシーにおいて、2試合ともほぼ完全に試合をコントロールしてました。合理的に物事が進めば、バルサの完勝になっていてもおかしくはありませんでした。
それが・・・・。
まさにこれがfootballのfootballたる真骨頂というか、不条理な結果に終わってしまったのです。第2レグで10人になってしまったチェルシーのその守備は悲惨ではありましたがある意味美しくもありました。2年前のCL準決勝対バルサ戦第2レグで見せたインテルのその姿と重なるものがあります(この時のインテルの監督はモウリーニョで、インテルは決勝でバイエルンを破り優勝を飾りました)。
バルサは、バルサは・・・・・何かが欠けていた・・・というか運に見放されてしまったのか・・・今期のバルサは史上最高のバルサになるはずだったのですが、結果論からするとそうはなりませんでした。おそらく昨季のバルサが史上最高のバルサとして語り継がれていくのかもしれません。それでも来季もグアルディオラが監督を続け、来季にまたCLを制覇するれば流れとしてこの5年間のグアルディオラバルサは史上最高のバルサとして歴史に名を残すことができたでしょう。が、それも・・・・そうです。グアルディオラが今期での辞任を発表してしまったのです。
残念・・・・。
でもそれを決断したペップには賞賛の拍手を送りたいと思います。このまま続けてもそれなりの結果をもたらすことはできるとは思うのですが、ペップはそれをよしとしなかったのでしょう。ペップの新たな挑戦に期待したいです。そう、バルサ以外でのチームでのグアルディオラ監督の手腕をみてみたいと思います。その結果によってグアルディオラの監督としての真価がはっきりすると思われます。がんばれ、ペップ!できれば、というかぜひ、プレミアリーグに来て下さい。で、できればリバプールの監督に就任してください。わたしはアーセナルファンですが、客観的に第三者としてプレミアのチームバランスを考えるともうそろそろリバプールに優勝してもらわないと困るのです。で、その後くらいにはヴェンゲルがアーセナルを辞任しているかもしれないのでそこのグアルディオラが来ていただければと思います。どうしてこういうことを書くのかというと、実は以前ある会報に近況報告みたいな雑文を書き、そこでチェルシーの監督だったモウリーニョについて、チェルシーの次はインテルでその後はレアル・マドリーの監督になってほしいと書いたのですが、豈図らんやそうなってしまい、自分の予知能力に高さに驚いたので(嘘です)、今こうしてグアルディオラの将来について書いてみました。でもこれはあくまでわたしの希望です(モウリーニョはわたしの希望通りの道を辿ってくれましたが)。
で、そのモウリーニョ率いるレアル・マドリーもバイエルンに敗れさってしまいました。こちらはPK戦の末です。まあPK戦というのは運ですから仕方ないのですが、やはり合理的に考えるならレアル・マドリー対バイエルンもレアル・マドリーの勝利で終わっているのが当然の結果のように思えました。事実、試合をコントロールしていたのはレアル・マドリーの方だったように思えます。しかし、モウリーニョは来季も残留すると思われますので来季のレアル・マドリーには史上最高のレアル・マドリーとして圧倒的な力で勝ち抜いていく姿を期待したいと思います。
でもそのカウンターとしてグアルディオラのバルサがいないのは淋しい限りです。
もう2年くらいは、このグアルディオラバルサとモウリーニョマドリーの覇権争いをみたかったというのが本音です。あーーー、すごく残念です。

ということで、リーガの両雄がチャンピオンズリーグから消え去りました。
その理由は・・・・footballが不条理なものだから・・・
いや、違います!
それは、リーガの馬鹿げた試合日程にあったからです!
CL準決勝の合間にクラシコを配置するなんて、

絶対、間違っている!

バルサもマドリーもクラシコで疲弊しきってしまって、その結果があの第2レグでの敗戦ですよ。チェルシーもアーセナル戦という重要な試合がありましたが、バルサ戦での主力は休ませてました。バイエルンになるともう殆どの主力が休んでました。このフィジカルの差が結局は大きかったということなのではないでしょうか。
で、CL決勝はバイエルン対チェルシー。
なんか興味半減です。どっちが勝ってもいいのですが、どちらかというとチェルシーを応援します (おそらくバイエルンの優勝とは思いますが)。チェルシーが優勝すれば監督のディ・マッティオは来季は正式に監督になると思いますので、あまり怖くはない存在になってアーセナルの相手にはならないかなあと・・・いいように考えてます。それにドロクヴァやテリー、ランパードらにも一度はCL優勝を経験させてあげたいなあという気持ちもあります。彼らの引退への花道としてはいいのではないでしょうか。
この2週間はまさに怒涛の2週間で欧州サッカーファンとしては睡眠不足に悩ませられながらもwktkの 2週間でした。
が、まだあります。明日深夜(明後日早朝)にはプレミアリーグの頂上決戦、マンU対マンシティがあるのです。あーーー楽しみだあ。




2012年4月15日日曜日

UEFAチャンピオンズリーグ11−12

メッシ VS CR7

今期のチャンピオンズリーグもいよいよ佳境を迎えております。
予想通り、リーガの両雄、バルサとレアル・マドリーが準決勝まで残っています。
で、今週来週と準決勝の第1レグと第2レグがあって、その間の今週末にはクラシコで両チームが戦います。両チームにとってまさに踏ん張りどころの2週間(正確には今週の火曜日から来週の水曜日までの8日間)になります。
準決勝はバルサ対チェルシー、レアル・マドリー対バイエルンですが、バルサはおそらく楽勝だと思います。今のチェルシーは、いまいちです。ビラス・ボアスを解任して、アシスタントコーチのディ・マッティオを昇任させましたが、このディ・マッティオ、今ひとつ信用出来ない感じで、どう考えてもビラス・ボアスを継続させた方が長期的にみていいように思えるのですが、アブラさんにはそんな長期的展望というのはないみたいです。ともかくチェルシーはバルサとの第1レグの3日前にFAカップの準決勝があり、トッテナムと戦わなくてはいけません。これは大変ですよ。3日後にバルサ戦ですよorz。
ということで、バルサはほぼ確実に決勝に進むとして、レアルはどうなのか?
バイエルンは侮れません。決勝の会場はバイエルンのホームスタジアム、アリアンツアレーナです。そのモチベーションといったらすごいのは想像に難くありません。まあでもおそらくレアル勝ち抜けだろうなあ・・・・と思うのですが、バルサほどには簡単にはいかないでしょう。わたしの希望としてはやはり決勝はバルサ対レアル・マドリーです。
で、その前の今週末にあるリーガでのクラシコ、バルサ対レアル・マドリーですが、これもまた大変な試合になりそうです。現在、レアル・マドリーが首位でバルサが2位、その勝ち点差は4。バルサが勝てば、勝ち点差は1に縮まります。それよりなによりレアル・マドリーとしては、ダブルでバルサに負けてしまえば、たとえリーガで優勝してもその価値が下がってしまうのは当然でしょう。バルサには勝てなかったリーグ覇者なんてレアル・マドリーファンにとっても許しがたい状況に思えます。それでもチャンピオンズリーグでバルサを破って優勝すればなんとか面目は保たれるような気はします。
ということで、今週はチャンピオンズリーグよりもとにかくクラシコに注目です。
バルサはクラシコ重視で望んでくるような気がします。レアル・マドリーはチャンピオンズリーグ重視のような気がします。レアル・マドリーにとってはクラシコは引き分けでよく、勝つ必要はあまりないと思われます(そもそもバルサホームですし)。それより何よりバイエルンを破って、決勝でバルサを破ることの方が重要です。ホームアンドアウェイ方式で、レアル・マドリーがバルサに勝つ確立は低く思われますが、一発勝負の中立スタジアムでの勝負ではレアル・マドリーが勝つ確立は50%となるように思われます。つまり、チャンピオンズリーグ決勝ならどちらが勝ってもおかしくはない。 モウリーニョは、すべてをここチャンピオンズリーグ決勝に狙いを定めていると思われます。
ともかくわたしが希望していた対戦が実現しそうで楽しみです。

プレミアリーグも佳境をむかえ、ユナイテッドがシティを引き離したかのようですが、いやいやこれはまだわかりませんよ。とにかく5月1日のユナイテッド対シティ戦まで注目し続けなければいけません。個人的にはシティの優勝を望んでいるのですが。
アーセナルは復活してきました。よかった。どうやら3位で終えそうですがこれは望外の位置です。ヴェンゲルってやっぱすごいなあというのが素直な感想です。

2012年4月1日日曜日

新装開店


 MobileMeで提供している主なサービスは、
iCloudとシームレスに連係するように変更されました。
有料のシンクサービスとしての MobileMeはご利用いただけなくなります。
2011年6月6日の時点で有効なMobileMeアカウントを持っていた方は、
追加料金なしでメンバー シップが2012年6月30日まで延長されます。
この日を過ぎると、MobileMeのサービスはご利用いただけなくなります。

Appleのサービス、Mobile MeがiCloudに移行することによりiDiskとiWebのサービスがなくなってしまいます。ということはこのHPはiWebを使用してMobile Meに公開していたのでまったく使えなくなります。ただ他のパーソナルドメインも使用できるので、このiWebで制作した「別唐晶司作品庫」はこの姿のままで他のURLに変更して継続することも可能です。
が、わたしはこのApple の姿勢にむかついたので(加えて、iWebはもうバージョンアップされることもなくどうやら消えてしまうみたいなので)、長年のマカーですが、むかつくものはむかつくので仕方ないので、全面的にAppleからオサラバすることにしました。といってもMacは使い続けますが。で、新たな「別唐晶司 作品庫」をgoogleのサイトで作成しました。これはiWebよりも便利でした。iWebですとiWebをインストールしたMacでしか編集することができず、これはいつも不便に感じていたのですが、Googleサイトにすることによりどこでも編集可能となりました。また、ブログもこれまでのは何の変哲もない古めかしいものでしたが、GoogleのBloggerを使用することにより最新の機能のついたブログとなりました。
動画にしても同様で、これまではiWebのページに動画を貼り付けていただけですが、Googleグループの一員であるYouTubeとリンクさせるだけでいいことになり、手間が省けました。ニコニコ動画にしても同様です。小説・雑文も機能的なリストによってダウウンロードしやすくなったと思います。
まさに機能的になった!
というのが新たなHPを構築しての自分の感想です。
わずか2日でできたというのもその作成機能の簡便性を物語っているのではないでしょうか。これから少しづつ慣れていき、いろいろと工夫してみるつもりです。
それにしてもGoogleのこの多面的な展開には驚くばかりです。多くのオプションを求めなければ何をするにしてもそのためのソフトを購入する必要などなく、ほぼすべてがGoogleから無料で利用できます。
スティーブ・ジョブズ亡き後のAppleもうかうかしていたら凋落の道をたどることになるかもしれません。まあいずれにしてもわたしがiPhoneからAndroidに乗り換えることはないと思いますが・・・2年後にどうなるかは不明です。