2018年2月6日火曜日

われ一塊の肉塊なり@永遠の戸川純



 戸川 純(とがわ じゅん、1961年3月31日 - )は、日本の歌手・女優である。
本名は戸川 順子(とがわ じゅんこ)。
歌手としてはゲルニカ、ヤプーズなど、またはソロのヴォーカリストとして活動している。

 何かのキッカケで「戸川純」の名前を久々にみて、おっとそういえば戸川純は今何してるのかなあ・・まだ生きてたっけえ?などと思いながらググってみるとなんと昨年にニューアルバムをリリースしているではないですか!
戸川純を今更紹介するのも何なので、わたしが「これが戸川純だあああ!」と思う、動画を下に貼っておきます。こんなものがあったのもびっくりですが・・・。

諦念プシガンガ

空の彼方に浮かぶは雲  嗚呼わが恋愛の名において  
その暴虐の仕打ちさえ  もはやただ甘んじて許す  
牛のように豚のように殺してもいい  
いいのよわれ一塊の肉塊なり  

空に消えゆくお昼のドン  嗚呼わが恋愛は終止せり  
あの泥流の恩讐が  もはやただあとかたもなしや  
愕然とする間もなく  腐敗し始める  
われ一塊の肉塊なり

1984年・・ 作詞:戸川純

圧倒的な歌詞ではありませんか。
今、現在、久しぶりに聴いても魂が身震いするのを感じます。
まさに、永遠の戸川純です。

で、その戸川純が昨年発表したアルバムから2曲を下に貼ります。




いやあーーいいなあーーー戸川純の世界ですよ。

このVampilliaという音楽集団も素晴らしいです。
戸川純の音楽性と通奏低音で一致しております。
Wikiで調べると簡単には次のようになります。

Vampillia(ヴァンピリア)は、日本のロックバンド。自称10人+αの「ブルータル・オーケストラ」。2005年頃関西で結成。

下に彼ら(彼女ら?)のオリジナルの曲を貼ります。これを聴くと最初の部分はアニメ「惡の華」のエンディング曲を思い出します。



あーともかく久しぶりに戸川純の音楽に触れ、まさに「われ一塊の肉塊なり」とひとりごちたのでした。

2018年1月28日日曜日

小神、逝く。そして、DOLL$BOXX。


 藤岡 幹大(ふじおか みきお)は、日本のギタリスト、ソングライター。ジャンルはロックなど。
兵庫県南あわじ市出身。身長158センチメートル。既婚で2女あり。
2013年からはBABYMETALをサポートする「神バンド」のギタリストを担当。
2018年1月5日、36歳で死去。
ツイッターでの報告では前年12月30日天体観測中に高所から落ち、療養中に容態が急変し死亡したとしている

新年を迎え、突然の訃報に呆然とするのみでした。
ベビメタの神バンドでギターを担当していた小神こと藤岡氏が急逝なされました。どうも落下事故のようで、頭を打ったのかも?硬膜外血腫が破裂した?これはあくまで推測ですが・・・・。とにかく残念です。ベビメタの初期は、神バンドのギターといえば大村氏(大神)とLedaだったのですが(武道館ライブはこの二人でした)、海外のソニスフェアライブから小神が参加し、いつのまにかなくてはならない存在になっていました。最近では小神と大神というのが定着していたようで、この二人の息もぴったり合っていたように思われました。かえすがえすもただただ残念で、小神様の冥福を祈るのみです。
で、この小神さまの訃報に際して多くの関係者が追悼文をツイッターにあげていたのですが、そのなかにガチャリックスピンのメンバーのものもありました。ガチャリックスピンとは2009年結成のガールズバンドで、メンバー皆が演奏技術が超一流という本格派なのですが、アイドルとの間を狙っているのか音楽性に一貫性がなく、ハードな素晴らしいものもあれば、アイドルソングっぽい糞みたいなものもあります。結成して途中からはなぜかダンス専属のメンバーが二人加わり(おそらくベビメタの成功に触発されての策?)、まさにバンドとしては混迷を増しているという感じの不幸なバンドです。下にハードなライブの動画を貼っておきます。皆さん、非常に演奏が上手です。


で、もうひとつ不幸なバンド、いやボーカルがいまして、LIGHT BRINGERというメタルバンド(2005年結成)のボーカル、Fukiさんです。このバンドはもう解散しており、Fukiさんは現在はUnlucky MorpheusとFuki communeで活動しているようです。このバンドの音楽性は一貫しており、まさにメタルでどちらかというとシンフォニックメタルっぽいです。下に貼ります。めちゃいいです。



で、このガチャリックスピンの演奏隊とFukiさんが合体したのが、DOLL$BOXX(略してドル箱)なのです。結成は2012年ですからかなり経過しております。
わたしがベビメタを知り、その関係でこのドル箱のデビューシングル「Take My Chance」をYouTubeで視聴する機会もあったのですが、おそらく2013年当時に視聴した時はそのMVのなにを狙っているのかわからないまさに混迷した内容にがっかりし、せっかくボーカルが凄いのにもったいないなあと思ったものでした。しかし、最近になって一番最後に貼ったライブ動画をみて、このバンドの底知れぬパワーを実感し、最近になって再活動を始めたということで今後の活躍に期待したいと思った次第です。
まずは最悪といえるデビューシングルのMVを下に紹介します。最近よくみる楽曲へのリアクションをみるというYouTubeの動画をあげておきます。このリアクションをしている男性はベビメタに対してにリアクション動画を沢山アップしており、それから他の邦楽バンドもリアクションもするようになった(おそらく視聴者からいろいろとバンドの紹介があったのだと思われます)という人で、的確なコメントは素晴らしいです。小神の訃報に際してもそれに対するリアクション動画をきちんとアップしており、頭が下がる思いです。


どうでしょうか?
最悪なMVと思いませんか?
でもこの醜悪なMVのおかげで、そしてそれでも彼女たちの真の実力はなんとか感じ取れるという救いのおかげで、このMVへのリアクションがたくさんYouTubeにアップされており、おそらくそのおかげでドル箱の再活動が惹起されたのかもしれません。
それでは最後にドル箱の真の姿をみれるライブ動画を貼っておきます。


2017年12月30日土曜日

2017年ベストワン

2017年1月より3月までテレビ東京ほかで放送された。
アニメーション制作は『てさぐれ!部活ものシリーズ』で知られるヤオヨロズが担当。
ストーリーはアニメ版オリジナルのものとなっており、担当声優もゲーム版からほぼ一新されている。


恒例のベストワン。
今年も本業が忙しく、芸術に触れる機会があまりなく残念な感じでした。
小説はあまり読めず、ゆえに特記すべきものなし。
映画もこれといったものはなし。敢えて言うなら浜辺美波が素晴らしかった。
音楽もこれといってなし。ベビメタは来年新アルバムがリリースされるだろうから来年に期待。
といろいろ思い巡らして、今年はなにもなしか・・と思っていたら2期の監督交代で年末に再び話題になって、けものフレンズを思い出しました。
やはり今年はこれに尽きます。
アニメの新たな地平を見せてくれた「けものフレンズ」に感謝です。
ということで、今年のベストワンは、

けものフレンズ

2017年11月26日日曜日

泣ける邦画

『さらば映画の友よ インディアンサマー』は、『金融腐蝕列島 呪縛』『突入せよ! あさま山荘事件』などの
原田眞人の監督第1作である自伝的映画。
セリフを暗記するほどの映画好きのダンさん(川谷)と出会った19歳の浪人生で同じく映画ファンのシューマ(重田)。彼らは瞬く間に意気投合するが、シューマが一目惚れした少女・ミナミ(浅野)のことでケンカしてしまう。ダンさんがシューマの信頼を取り戻すためにとった行動とは…。

最近webで「泣ける邦画10ベスト」というような記事をみつけて、そこにあげられた邦画をみると「永遠のゼロ」とか「南極物語」とか「世界の中心で、愛をさけぶ」とか「海猿」とか「余命1ヶ月の花嫁」とかまさに糞糞糞糞糞映画の列挙で胸糞が悪くなったのですが、ふとこれまで自分が観てきた邦画で一番泣いたのは何かなと記憶を手繰ったところ、どうもなかなかそのような作品を思い出せず、うーーーんとかなり長く考えて、やっと出てきたのが上にあげた「さらば映画の友よ」でした。これはわたしが10代の終りに観たもので、映画終了後に凄く泣いたのをおぼえています。当時、映画好きだった自分と主人公のダンさん、シューマを重ね合わせたのかもしれません。久々にこの映画を観てみたい思ったのですが、そして監督が今やメジャーの原田眞人ということもあり中古DVDとかあるだろうと思ったのですが、それがまったくない!唯一見つけたのはVHSでしたが、アマゾンでなんと8万5千円の値段がついてました。あーー、もう観ることはないのかなあ・・。今観たら結構陳腐な作品と思うかもしれないなあ・・などと思ったりもするのですが、とにかく観れないようでは仕方ない・・・でも地道に探してみます。そして、もう一度何としてでも観よう!(それならVHSを購入せよということになるのですが、どうも怪しい業者のようでとてもそこまでの高額を出せる気にはなりませんでした)。

先月に海外へ行く機会があり、帰りに飛行機で例のごとく映画を堪能しました。「ベイビードライバー」と「君の膵臓を食べたい」を観ました。「ベイビードライバー」は前評判が良かったので結構期待してみたのですが、まあほどほどの出来で最後が「俺たちに明日はない」のようにはならなかったのが好印象でした。で、「君の膵臓を食べたい」はまったく期待せずに面白くなかったらさっさと観るのをやめて他の作品に移ろうと思って観始めたのですが、ストーリーはこれからの「泣ける邦画」にランクインしそうな感じのまさに糞みたいなもので、退屈しながら観ていたのですが、なかなか観るのを止めることができないのです。その理由は、主演の浜辺美波にあったのです。この映画を観るまではこの女優さんのことは一切知りませんでした。ですので、この映画を観ていて、どんどんと浜辺美波にひきこまれていくのを感じて、とてつもない女優が現れたものだと驚愕したのでした。まさにこの浜辺美波を観るためだけにこの映画の価値はあります。他は糞です。現在のシーンと回想シーンにわかれるのですが、現在のシーンなんてまったく必要なし!回想シーンの浜辺美波だけでこの作品は成り立つのです。ということで、観終わって、いろいろと浜辺美波のことを調べました。下に3つの画像を貼りましたが、どれも印象が違います。まさに女優です。 今後の浜辺美波に期待です!



 

2017年10月29日日曜日

BABYMETAL at OSAKA-JO HALL

 巨大キツネ祭り in JAPAN
9/26(火) さいたまスーパーアリーナ OPEN 18:00 / START 19:00
9/27(水) さいたまスーパーアリーナ OPEN 18:00 / START 19:00
10/14(土) 大阪城ホール OPEN 18:00 / START 19:00
10/15(日) 大阪城ホール OPEN 16:00 / START 17:00

 学会の合間をぬって、ベビメタの大阪城ホール公演に参戦しました。
夏のサマソニでのベビメタのパフォーマンスには正直がっかりしたので、今回もあまり期待せずに行ったのですが、さすがにワンマン公演だけあって素晴らしかったです。
それはバックステージに掲げられた5面の巨大LEDスクリーンによる演出によるものです。


加えて、レーザーの演出も過去最良のものでした。つまり演出自体はこれまでのベビメタの公演(わたしが実際に観たもののなかで)でベストといえるものでした。ただし、音響についてはいまいちで、これは大阪城ホール自体の問題のようにも思えますので敢えて言及しません。
曲としては、「シンコペーション」が最高でした。アルバムを最初に聴いた頃はあまり好きではなかったこの「シンコペーション」、演出の素晴らしさとともに楽曲自体がどんどん好印象へと変わりつつあります。「メタ太郎」と「アモーレ」は相変わらず素晴らしく、MCなしで一直線に突っ走る構成もただただ素晴らしかったです。
ということで、今回の公演には大満足。
ただ、アリーナが細かく区切られていたため大きなサークルモッシュができていませんでした。わたしはスタンドから俯瞰していただけなのですが、メイトたちがちょっとかわいそうだと思いました。アリーナでのメイトの激しい動きというのもベビメタの公演では観るに値する光景だと思いますので、なるべく広いエリアを開放してほしいと思います。
さて、次はニュー・アルバムですね。
来年早々にはリリースしてほしいものです。


2017年9月30日土曜日

夏の思い出?


『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』(うちあげはなび、したからみるかよこからみるか)は、1993年にフジテレビで放送された岩井俊二監督のテレビドラマ作品。また、1995年に公開された映画作品。
2017年8月18日、この作品を原作としたアニメ映画が公開された。

 「打ち上げ花火〜〜」のアニメ版が今夏上映されていたようですが、現時点でわたしは観賞していません。その代わりといってはなんですが、YouTubeで岩井俊二監督の元祖「打ち上げ花火〜〜」を久しぶりに観て、やはりこれは素晴らしいいい映画だと再認識した次第です。1996年頃に岩井俊二特集のようなものを映画館でやっておりその際にドラマの映画版?を観たのが初めてで、当時物凄く感動したことをおぼえています。
で、この映画では「夏」と「少年たち」というのがキーワードとしてあり、少年たちが集まって小さな冒険(単に花火を観るための絶景ポイントを目指すだけのことですが)のようなことをするというのが、自分の少年時代を思い出してもわくわくするのを感じざるをえないのですが、たとえばそれは映画「スタンド・バイ・ミー」の映像と重なるものもありますし、以前のエントリーで紹介しましたamazarashiの「夏を待っていました」の歌詞にも通じるものがありますし、そうこう思考をめぐらしているとそういえばそんな光景を歌ったアイドルグループがあったなあと思い、何だったけなあと熟考してみるとそれはZONEというグループの「Secret Base〜きみがくれたもの」という曲でした。
特にZONEというグループに興味があったわけではないのですが、YouTubeで久しぶりにその曲を聴いてみると昔のものから再結成そして解散間際のものまでいろいろな動画がありました。


時の流れを感じるとともに確かにきれいに齢を重ねているなと思われ、といっても齢というほどの年齢でもなく(まだ30歳くらい)、しかしそれでももう完全に解散してしまったようでそれはそれでそんなものかと思った次第でした。
自分の小学生の頃、夏休みに友達とよく遊んで、秘密基地作りとかもしていたことがとても懐かしく思い出されました。
ということでなんとか更新乙!

2017年8月30日水曜日

BABYMETAL at SummerSonic2017

サマソニ2017は8月19日から20日に東京幕張と大阪舞洲で開催された。

今年はベビメタが幕張のメインステージであるマリンステージで2ndヘッドライナーをつとめるということでもちろん参戦してきました。
マリンステージは千葉ロッテの本拠地であるZOZO TOWNスタジアムつまり野球場ですのでアリーナでなくてスタジアムで座って観覧できるのがなんといっても一番ひかれた理由です。天候は曇りで、それでもちょっと日焼けしてしまいました。昼過ぎのCIRCA WAVESからベビメタまでずっとマリンステージで観覧してましたww
CIRCA WAVESはドラムを叩いている人がベビメタTシャツを着ていました。
その後のINABA/SALASは邦楽バンドのB'zのボーカルの稲葉さんということでなんとなくおばさん達が多かったような感じで、音もかなりアダルトっぽい感じのロックでした(なんのこっちゃ?)。その後のALL TIME LOWは一般受けしそうなポップ&ロックという感じでかなり盛り上がり、その後のROYAL BLOODはドラムとベースの二人だけで重厚な音をだすということでかなり期待しましたが期待ほどの重厚さはなく、まあかなりいい感じでしたがちょっと物足りない感じでした。その後のMWAMはもう最高でした。2年前のサマソニではMWAMを期待して参戦したのですが、直前にライナーが変更になって見逃してしまったので、今回はそのリベンジでしっかりと聴いてきました。
MWAMは本当に素晴らしかったです。まあ、わたしにとってはMWAM初ライブであったことも 感動が大きかった原因でしょう。観客も一番多かったです。アリーナはもう一杯いっぱいでした。そして物凄く盛り上がってました。
その後がベビメタ。
観客はMWAMよりもやや少なかったです。
MWAMがスタジアムの9割方が埋まっていたとするとベビメタは8割方でした。
しかし、アリーナの観客の盛り上がりはベビメタの方が上だったような気もしますがMWAMもすごく盛り上がっていました。
ベビメタのセトリは1stアルバムの曲が多く、わたしにとっては退屈でした。
しかも、RORの前の紙芝居が2度流されるという演出ミスもあり、音自体もちょっとな感じで、MWAMに比べるとちょっとがっかり感をわたしは感じざるを得ませんでした。
ただ、Su-metalが「ついに、ついにここまで来ました!」 と叫んだときはかなりじーーーんと感動しました。本当にベビメタはサマソニとともに成長してきた感じですので、サマソニのベビメタというのは普段のベビメタとはやはり違うのです。
ということで、今年のサマソニのベストアクトは言うことなしで、MAN WITH A MISSION!
狼の着ぐるみと町工場の制服を来て、ガンガンにハードなメタルを奏でるMWAMは肉体を捨て、脳だけで生きることを選択した拙著「メタリック」の主人公を想起させました。


MWAMはもちろん日本のバンドですよ。なかの人たちの正体は不明です。上に有名な曲を貼っておきました。すべての曲がお薦めです。世界デビューも果たしたことですし、ベビメタ同様に今後のグローバルな活動に期待しましょう!